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変化に次ぐ変化に翻弄され・・

前回のnoteから一か月経ってしまった。
激動の一か月だった気がするし
まだもう少し続くのだと思うと
花粉なんかに負けてたまるかと
上がらぬテンションを
グイっとね、グイっと引っ張る毎日。

結論から言いたくなるところを
グッとこらえてまずは前回の投稿を。
⇩   ⇩   ⇩

場所が決まったこと。
「東京下町オーベルジュ」は先延ばしになったこと。
耐震補強をしないと不安な状況だということ。

その後、大工さんと晴美との打ち合わせで
本当はここに窓を開けたいけど
補強が必要になるからやめておこう。
本当はここにドアを付けて開口したいけど
やっぱり今回はあきらめよう。
そんな風にできる範囲のレイアウトに変更したのだ。

それでもやっぱりモヤモヤが残る。

内装工事を先延ばしにしていたため
大工さんたちも忙しくなってしまい
なかなか工事に着工できずにいたが
やっとそろそろ来週からやりますとの連絡。

と、同時にある人から連絡を頂いた。

もともとFacebookなどで繋がっていた方で
昨年ご自分のお店を閉じたばかり。
2階3階に住まわれていて
1階の店舗は人に貸すつもりはなかったが
このところ店の前の暗さが気になり
やはりここには店の灯りがともっていた方が良いのではないか
誰か借りて営んでくれはしないかと
不動産屋さんに相談に行ったところ
1階の厨房から2階に上がるしかない導線に
不動産屋さんも難しいのではないかとのこと。
私の事を知る不動産屋さんが
しょうじさんに声掛けてみたら?と。
もちろん現在借りている場所の事も知っているはず。
なのに声掛けてみろって
彼の動物的カンが働いたのか。

それで、その方から連絡が来たというわけ。
その場所は居抜きも居抜き、
厨房はこのまま営業できるのではないかと思うほど。
カウンターも付いていて問題ない。
広さも好みの広さ。
問題があるとすれば
先ほど書いた、2階への階段。
立地的にどうしても外階段は付けられない。
だからこそ、私に声を掛けて下さったことがとても嬉しい。
昭和32年、東向島駅が玉ノ井駅と呼ばれていた時代にオープンした
歴史あるお寿司屋さん。
安くて旨いと評判のお店だった。
もちろん私はお寿司を握るわけじゃないんだけど
お父さん、お母さん、弟さんが温めてきたその場所で
私にできることはなんだろう。

え?私もう物件借りてなかったっけ??
そうです。
もう契約して家賃も発生してて
いよいよ内装工事のあの物件!
どうすんのよ!

色々な感情が生まれるし
色々な思いとか人とのかかわりとか
大きな決断をするときって
そういったものに振り回されがちだけど
ここはひとつ、冷静に
地味にお金の計算して
本当に自分のやりたい事を実現するには
どの選択をするべきか。
って考えていくよ。

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