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人生のA面B面

はてさて、久しぶりのnoteです。はてさて、4月に入籍いたしました。しみずさんから、いいやまさんになったのです。変な彼氏から変な旦那になったわけですが、相変わらず朝からぱっちり二重のイケメンです。変なんて言ったら可哀想と思う方のために、一例を。今朝も『ハムがストリングスしてる〜(ハムストリングスが硬いと言いたいようです)』と嬉しそうに連呼しておりました。ほらね。そんな変具合なわけです。私の人生において、2回目の結婚ですが、別にその日を境に何が変わるというわけでもないですが、なんかいいですよね結婚って。(2度と結婚なんぞするかと思っていた人間ですけどw)と言ってみながら、今日のお話です。

さてさて、皆さんにとって、プライベートと仕事って、自分の人生のどちらがA面でどちらがB面ですか?そもそもA面B面別物なのか、同じA面だと感じているかを含めてです。
私にとっては今は同じA面なのです。どちらも大事にしたい、どちらも欲しい幸せな時間。人生を振り返れば、私にとって仕事はイコール自己肯定感みたいなところがあって、おかげさまで天職とも呼べるような仕事ができている私は、夢中になって仕事していると『天才かもしれん』なんて思うくらいに能力を発揮してくる。そんな自分に惚れ惚れしてくると、そんな素敵な自分を好きになってくれる人が現れる。そんなノリノリな時に出会った人だから、仕事もプライベートも雰囲気を陽に保てる。そんな感覚です。

けどね、ふとA面仕事、B面プライベート、のように違う存在になることもあるのです。プライベートに仕事の足を引っ張られると感じるとダメなんです。仕事の面に、家族なんだから当たり前でしょ?なんて言葉は通用しないのが私です。私の中では、プライベートがなくなっても生きていける。けど、仕事はなくなったら生きていけない。仕事という側面が欠けたら人生がつまらなすぎると感じてしまう。仕事は自分の中でどんどん積み重なっていく中で、プライベートは変な言い方だけど替えがきく(替えなんてきかないわ!って感覚を味わってみたいものです)。趣味である施術が仕事になっているくらいなので、ある意味仕事にはちょっとおかしいくらいに芯のある女なのです。大好きな趣味や推し活ができなくなるようなものです。それを時間を奪われたり、金銭的に奪われたり、そうやって追い込まれていくと、ありがたいと感じていた支えが、急に足枷に感じる。そんな時には、急にプライベートがB面に変わる。仕事とプライベートが陰陽真逆の存在になるのです。そうすると、A面があるから、まぁB面はもういいやってなってくるのです。

だから、仕事において、自分が何をしたくて、どうしたくて、ここまでは絶対に譲らない。そんな当たり前のことを、自分の軸を何度も何度も確認をしながら、そこに関しては脇目も振らず堂々と我が道を進んでいくことが、イコール私にとってはプライベートが幸せであり続けるメソッドであり、37年間で気づいた私の大事なツボなのです。この流れが滞るとプライベートがうまくいかない。というか、プライベートを考えるのを思考停止して放棄するのです。

けど、これって人によってプライベートがA面で、仕事がB面だって人もいると思うのです。自分でそれを知ってるか知らないかが大事なのです。人のしあわせの形も感覚もその人にしかわからない。陰陽どちらかによりすぎると偏ってしまう。けど、5割5割にするような、その一般的な真ん中が、万人の真ん中とは限らない。自分らしいバランスを見つけながら、自分らしいバランスへと揺らぎながら、仕事だろうがプライベートだろうが、毎日『幸せだな』って感じられる瞬間が多ければ良いと思うのです。人は結局、人と比べても幸せって見出せず、隣の芝生が青く見えて自分を下げてしまったり、人を下に見て同情につながったり、比べるほどに自分のことはわからなくなる。だから、常に自分と比べ続けるしかないのです。昨日の私、去年の私、5年前の私。自分なりの幸せをトライして、経験しながら、振り返って分析して、自分の取説となっていくのです。

あぁ、去年の今頃より幸せだな。
そう感じられたのなら、
過去の人生がどうであれ、周りの誰それの人生がどうであれ、
わたしの人生も、あなたの人生も、
なにはともあれ100点なのです。



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