毎日は平凡でも経験や知識は薄皮のように積み上がっている
毎日毎日がつまらない、って思っていらっしゃる方もいらっしゃると思います。まあ、そうでない人もいるでしょう。
環境が人を変える、という話
成功したかったら(なりたい人生を生きたいなら)環境を変えよう、といった話はよくある話ですが、
毎日がつまらないと思っていたら、興味が持てることに毎日触れられる環境に自分を投入することは、結構大事です。
環境が人を変える、と言いますが、
毎日目にしているもの、好むと好まざるにかかわらず耳から入ってくる情報は私たちに影響を与えています。
例えば、毎日前の晩のテレビドラマの話をする職場に居たとしたら、自分の生活に平日の夜のテレビドラマを観る又は観ないとしてもそういうものがあることを意識するし、
聞こえてくる会話から、そのドラマのあらすじは何となくわかるようになるでしょう。
逆にテレビドラマの話など全く出ず、国会中継の話がでる環境だったらどうでしょう。
議員の名前だったり、国会で議論になっている話題(少し前ならライドシェアとか)は自然と頭に入ってしまうと思います。
というわけで、毎日の生活環境は知らず知らずに自分に大きな影響を与えている訳です。
だったら、自分の望む人生に近い人生を送っている人がいる環境、
自分の興味や関心がある分野に関わる環境に身を投じたほうがいい。
環境を変えたからと、特別なことをしなくてもよい
タイトルにも書きましたが、そういった環境に身を置けば、
今まで通り平凡な毎日を送ったとしても、眼に入るもの、耳に聞こえるものが変わっている訳ですから、自然と薄皮を重ねていくように、自分に経験や知識は刷り込まれ、積み重なっていくものです。
その状況を2年くらい続けたら、「〇〇のことは▲▲を呼べ」と言われるくらいになると思います。
2年が長い?
いやいや、それで日本1の経験値と知識量になるわけですから楽勝ですよね。
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