マクロビアン薬剤師身体の調子を整える 調味料について考える
マクロビアン薬剤師身体の調子を整える
調味料について考える
認知症健康サポーター。マクロビアン。
現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って7年目になりました。
調剤薬局での仕事は、マクロビオティックとは程遠い世界。
扱うものは『薬』
わたしはそれを、マクロビオティックの基本である、
身土不二、一物全体、陰陽調和
の3つの東洋の伝統的な考えに当てはめて考えています。
本日は
旧暦水無月一日(小暑・鷹乃学習)
西暦2020年7月21日
新型コロナウイルス感染症拡大のため、外食の機会がめっきり減り、
ほとんど家での食事になりました。
仕事のお昼も簡単におにぎりなどの手弁当が多くなっています。
もともと、健康には職業柄気を配ってはいましたが、最近は感染に気をつけるとともに、
口に入るものへの気遣いももうひとランク上げていこうと思っています。
食材については、可能な限り国産ものを選んでいます。
お米や野菜は出来る限り、農薬の使っていないもの。
加工されているものも、添加物のないものを選んでいます。
以前から拘っている調味料についても、こだわりながら色々なものを試しています。
マクロビオティックで料理の基本を習ったので、わたしの使う調味料は、
家に常にあるものは、
油、塩、醤油、味噌だけです。
たまにポン酢が加わります。
油は、ごま油。
最近は、知り合いのお家のもので良いものを紹介されて、
『関根油店』の胡麻油(伝統製法 玉締の絞り)を使ってします。
塩は、頂き物を混ぜながら、基本的には
『海の精』ほししお(青ラベル)と『海の精』あらしお(赤ラベル)を使っています。
醤油は、一番好んで使っているのは
『はつかり醤油』ですが、こだわり醤油を見つけては試しています。
今は先日、渋谷ヒカリエ内にある久世福商店で見つけた、
和歌山・湯浅の『樽仕込み醤油』を使っています。
味噌は、マクロビオティックのお料理教室に通っている時からずっと使っている
『麦味噌』を愛用しています。
以前はオーサワジャパンのものばかりでしたが、最近はチューブ式ができたナチュラルハウスのものが使いやすいです。
出汁は、利尻昆布をガラスポッとに入れてお水を注いで冷蔵庫に入れています。
これらの準備があれば、毎日なんとかなるものです。
緊急事態宣言解除後も、薬局の仕事のない日は出来るだけ家にいる生活なので、
自炊力を上げていきたいものです。
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