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冬の養生を思いながら、柿色に輝く時計塔を観る

西暦2022年11月15日(火)
旧暦神無月廿ニ日
立冬
地始凍(ちはじめてこおる)

冷たい雨がが近づくのを感じる一日の始まりでした。

冬の食養生

◉腎の働きを助ける『黒の食材』を取る

冬の生活養生

◉三首(首、手首、足首)を中心に、腰やお腹を冷やさない工夫を。

◉お風呂は湯船につかって温まる。

の実践をして心と身体を
『潤して温める』をより心掛けていきたいものです。

漢方の考え方の五行色体表を見ると
『冬』の五行は『水』
五臓は『腎」
五色は『黒』
五味は『鹹』(塩味)


薬膳・漢方検定 公式テキストより

五行『水』を縦に見て、
何かを『恐』れる感情は『腎』が弱っていると考え、その症状は『耳』に開き、耳の症状として出てくることが多くなります。
『腎』は『寒さ』に弱いので、これからの時期は、
『冬』は腎の働きを助ける『黒い』『鹹』塩味の食材をうまく取り入れると良い事が見て取れます。

ちょうど、黒豆が手に入ったので、黒豆ご飯を炊いてお弁当に持っていこうと思います。

11月15日は
十三代目市川團十郎白猿丈が、通算300回目となる『勧進帳』の弁慶役を演じられたそうです。

明後日302回目の弁慶さんに逢いに行く前にと思い、

仕事帰りに、少し遠回りをして、成田屋の『柿色』にライトアップされた、
和光のSEIKO時計塔を観に行ってきました。

道路を挟んだ、助六さんに向けてのライトにも見えました。


せっかく銀座まで出向きましたので、『木村屋』でお買い物。


観劇のお供にしたいと思います。

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