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秋の養生 続き

西暦2022年9月6日(火)
旧暦葉月十一日
処暑
禾乃登(こくものすなわちみのる)

秋が日に日に近づいているのを感じます。

秋は
『心穏やかに過ごす』

養生のポイントは

◉早寝早起き
◉陰を補う
◉肺(呼吸器・皮膚・粘膜)を健やかに

食養生としては

潤いを補い乾燥を和らげるために
◉酸味・甘みをとる
果物では
レモン、梨、ぶどう、りんごなど
野菜では
カボチャ、やまいも、さつまいも、だいこん、にんじん、れんこんなど

肺を潤して、肺の働きを良くする
◉白い食材を摂る
例えば、
くるみ、ぎんなん、白キクラゲ、白ゴマ、ゆりね、はりみつなど

五行色体表を見てみると
秋のところに
肺、白、燥
とありますね。

そしてもう一つ心がけたいことが

身体の水分が失われやすく、乾燥するため
◉辛味を控えること

カレーの回数は減らしていった方が良さそうです。

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