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立春大吉〜暦の上では春が始まりました。

西暦2023年2月4日(土)
旧暦睦月十四日

立春
第一侯 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

西暦2023年2月4日(土)〜2月8日(水)
旧暦睦月十四日から十八日まで。

季節が巡り二十四節気が『立春』を迎えました。

暦の上では季節は春に。
『東風解凍』暖かい春風が川や湖の氷を解かし始める頃となりました。

ところで、
『立春』とは、
二十四節気において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。

二十四節気は紀元前の中国で生まれた、太陽の動きに基づいた『こよみ』
1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割して、
『二十四節気』『にじゅうよんせっき』としています。

四季の最初が、『四立』(しりゅう)と呼ばれる
『立春』『立夏』『立秋』『立冬』

四立の前日が『節分』
実は節分は1年に4回あります。

その中で、1年の終わりであり、大みそかともいえる立春の前日が、
現代でも豆まきなど『節分』の行事を行う大事な日として残っています。

旧暦では『立春』が1年の始めとされていたため、
決まり事や季節の節目はこの日が起点になっていて、
八十八夜、二百十日、二百二十日も立春から数えます。

立春大吉
『立春大吉』の文字が左右対称で縁起が良く、一年間災難にあわないといわれています。

立春大吉に新しく買ったものは縁起が良いとされますが、、、
今日、わたしへの遅ればせながらの誕生日プレゼントを買ったという報告を受けて、
とても嬉しくなりました。

立春の日に買ってくれた、縁起の良いプレゼントを受け取るのが楽しみです。

まだまだ寒い日が続きますが、春はもうそこまで来ています。

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