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頑張って楽しんで鍋を食べたい秋土用

西暦2022年10月 26日(水)
旧暦神無月二日
霜降
霜始降(しもはじめてふる)
秋土用7日目

朝の空気が冷たく感じるようになってきました。
秋から冬へ着々と近づいています。

最近良く耳にするのは
『頑張らなくて良い』
ということ。
そう、自然体で、気持ちを張り続けなくても良いよと、、、
頑張らないで楽しもうと、、、

そしてそれを、
『プロなら頑張るのが当たり前で、その向こうに楽しみがある』
と、野球解説者の高橋由伸氏が、テレビ番組でおっしゃっていました。

いずれも、人の行動の基準は『頑張る』ことではなく、その先にあることに向かっていこうというもの。

何事も気張りすぎるのも良し悪しのようです。

気持ちをゆったりさせるのは、美味しい食べ物から。

そろそろ、お鍋が恋しい季節になってきました。

お鍋は、野菜やキノコ類をたっぷり入れて、
お好みでお魚やお肉を入れて、バランスの良い食事となります。

秋土用に摂るとよい、
『たの付く食べ物』の中でも野菜は

◉大根〜胃もたれ、お腹のはりなどに良く、喉の不快感をとるのにも役立ちます。

◉玉ねぎ〜気の巡りを整えて、身体の中の湿を出すのに役立ち、
血液を綺麗にする効果も期待できます。

◉たけのこ〜肺の働きを整え、咳・痰の改善、むくみを解消する効果も。

どれも、喉から肺にかけてを整えていく効果が期待出来ます。

全部まとめてお鍋の中に入れても良いくらい。

たの付く食べ物で言えば、
『タコ』や『鯛』を入れるのも良さそうですね。

お鍋料理でバランス良く野菜を摂って、マクロビ生活も楽しんで、
身体も心も温まりたいものです。

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