マクロビアン薬剤師　新型コロナの予防接種　その3

マクロビアン薬剤師　新型コロナの予防接種　その3

認知症健康サポーター。マクロビアン。
現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って8年目になりました。

薬剤師としてのキャリア30年を超えてから、
大手チェーン薬局のラウンダー（応援専任職）として、働いています

新型コロナウイルスのワクチンが、2月17日から医療従事者向けの先行接種が始まり、
優先順位が高いとされている方々の中には、すでに２回の接種が終了した方も出てきました。

自分自身の周りでも、
病院勤務の薬剤師、事務方さんたちが、３月末頃から１回目のワクチン接種が始まり、
ポツリポツリと接種後報告の連絡が来る様になりました。

少ない人数ではありますが、直接様子を聞くことが出来るのは、情報として信憑性が高いことなので、
ありがたいことです。

病院によっては、ワクチン接種後発熱をする例があるので、業務のローテーションを調整しながら、
お休みの前の日に出来るだけ接種する様にスケジュールを組まれていると聞きました。

ワクチン接種後のお話では、皆、一様に
『腕が筋肉痛の様なだるさは少し出たが、体調に変化は無い』

と言うものでした。

例年、インフルエンザワクチンを回避しているものとしては、そんな些細な情報でもありがたく感じます。

もちろん強制接種ではありませんが、

『集団免疫を獲得するためにも接種者を増やす必要がある』

という考えに基づいて、今回は接種をすることにいたしました。

私が薬剤師会に登録したのが、2月13日の土曜日。

先日、東京都の方からようやく連絡があり、来週から接種券付き予診票の配布が始まるとのことでした。

その予診票が手元に届き次第、各個人で、東京都の予約システムから接種の予約をするそうです。

地域によっては、高齢者の接種券の配布も始まっているようです。

はじめてのことが多く、なかなか現実としての動きがついていっていない感じではありますが、
引き続き信憑性の高い情報収集に努めていき、情報発信を続けていきたいものです。