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深いところにある意識が表面化した時のお話

こんにちは。


さてさて今日はヒーラーの本文に沿った

お話をします。

私はざっくり言うと

「意識のふかーい深いところに働きかけて、余計な思い込みを取り

(私は辛いままでいるべき、親より幸せになってはいけない、など)

 新たな感覚を呼び覚ます」

ということをしているのですが

私の中にあったもので、個人的には意外だったものをご紹介します。

まずは最初に出来事から

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とある日、勤めている会社にて
私が所属する事業所に、見知らぬ請求書が届きました。

と言っても会社名や請求内容はでたらめではないので

Aさん(管理職)の指示のもと

今まで誰が支払っていたかを探すことに。

探せど探せど見つからず、そして問い合わせた方が別の方にきいてくださり

色々な部署のお偉いさんを交えて、そこそこの騒動になっていました。

そこまでは良かったのですが、問題はここから。

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その請求書、実は前回Aさんが支払い手続きを行っていたことが判明。

毎月の定例請求ではなく、年1のものなので忘れていた、というのが事の真相でした。

私はてっきり「部署のお偉いさんを巻き込んでいるし、AさんメールのCCに入ってるから本人がみんなに報告してくれるよね」

と思い、取り込んでいた別件に取り掛かることに。

この時点で双方のコミュニケーションが不足している、という問題点もあるのですが、そこはさておき。

そこから2日経ってしまい、私もAさんが支払っていたことをすっかり忘れてしまいまして。

Aさんから私に

「この件炎上してるんだけど、みんなに連絡してないの?」

とメールが来まして。

当時、瞬間湯沸かし器のごとく怒りやすかった私は、ここでブチンと切れました。

「忘れてたのAさんじゃん、部署のお偉いさんも出てきてるのにペーペーの私に説明させて、自分は逃げるわけ?」

「人のせいにして、元はといえばあなたが心当たりないから調べてって言ったんじゃないの!?」

と、一瞬にして怒涛の如く湧く怒り。

仕方ないので私から関係者に連絡をしましたが、腹の虫が収まらず。

その前段として、私は数年前に2年近く休職・復職を繰り返していた時期があり、もちろんAさんもそのことを知っているのですが

Aさんはあくまで私のためを思ってですが

「あなたは休職しているからね、頑張らなければいけないよ。周りの人は休職した人って見るからね。」

昇進時には

「あなたは休職してたけどね、」

など、ことあるごとにその話を出してくる。

この発言は、当時の私のモチベーションを奪っていきました。

そして、人は学びやメリットを得ている以上、その出来事を繰り返し経験するもの。

という出来事を繰り返していたので何でこんなことが起こるのか・・・と思い、セルフヒーリングを行ってみました。

そこで出てきた、「責任や問題を押し付けられる」ことから私が得ていたメリットとは・・・

「自己憐憫から自分を守る術を学ぶ」

ということ。

確かに振り返ってみると

・問題が起きた時、関係者の中から数名に「協力してくださったのに本当に申し訳ありません、Aさんが忘れててしかも私に押し付けて逃げちゃいました・・・」

って根回しメールを送り、謝罪のふりしつつ被害者ぶって同情を誘ってみた。

・彼氏に「こんなことあったんだよ!酷いでしょう( ノД`)私の立場が弱いからってさぁ。もうっ!」

と落ち込む&「いつも明るいけどこんな繊細な一面もあるんだよ」アピール。ギャップがあっていいね、ってなるかも?
「大丈夫ヨシヨシ(。´・ω・)ノ」と頭なでなで頂きましたっ!
ふへへへたまんねーなこりゃこりゃあ(´^∀^`)

・上司に

「こんなことがありまして、お偉いさんもいらっしゃるので、私の役職だけが謝るのは失礼かと思いまして。

Aさんは私が休職者してたから、立場が弱いからぁっ(´;ω;`)Aさんの仕事を困ってるであろうから少しでも助けになればと思ったのに!
問題を押し付けても良いと思っているのでしょうか!憤怒!」

と報連相と思いきやAさんディスる。「私は善意から協力してたのに・・・」とここでもかわいそうな演出は忘れない。
そして最後、またAさんをトドメにディスる。

こうやってメリットを挙げると、何やってたんだろうな~と思うのですが

それは問題に気付いた今だから思えことで、当時は真剣に「これがベスト」と思ってとっていた行動。

自分を哀れな立場に置く以外に、自分自身を守る術を知らなかったのです。

結局この件は

スポリチュアル的に▶もうここからは学び終わったよ、と意図し、自己憐憫を感じる出来事なくとも自分を守る術を知っている、という感覚を新たに入れ込む

仕事的に▶上司交えて真摯に関係者に経緯を説明、謝罪する&今後の予防策・対応策を打ち立てる

ことで一件落着しました。

もし、辛い出来事を繰り返しているのであれば

そこから自分の得ているメリットを考えてみてはいかがでしょうか?

もちろん、セッションもいつでも受け付けておりますので^^

おしまい






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