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移住先を探す旅 航空宇宙の町・北海道大樹町

ホリエモンさんが住民票を移した北海道大樹町は、宇宙ロケットで最近有名ですが、リクシル財団が建築家隈研吾さんと面白い建物を作っていて、最近グランピングホテルもできたりしています(メム・アースホテル)。

このリクシル財団のメム・アースが入っている敷地には、世界中の建築関係の学生さんがコンペをして建てた実験住宅があって、それぞれ宿泊できるようになっています。私は、隈研吾さんが建てた、テント↓に宿泊しました。10センチ以上積る雪のなかでも、ホカホカで、まさにノマド気分。布と布の間に空気膜をつくっているので断熱材と同じ効果があるそうで、布をくぐって家に入る感覚は、インディアンを訪ねるような(?)ワクワク感がありました。

とかち帯広空港までは、羽田から2時間弱。そこからバスで1時間以上移動にかかります。冬は1メートル以上雪が積もっているので、地元の方でないと運転は危ない感じがします。ちなみに、宇宙実験場↓は海際です。

リクシル財団の建物は、もともと牧場だったそうで、広大な敷地で今でも馬がいてまさに北海道でっかいどう。北海道の雄大な自然は圧巻です。大樹町はワーキングステイの住宅あっせんや、お試し移住などをやっているようで↓こんな広いおうちが自治体のウェブに紹介されています。(大樹町移住情報

帯広から車で1時間くらいなので、帯広に遊びに行くついでに一日移住体験、リクシル財団の建物に泊まったりと、それだけでノマド気分が味わえます。

北海道大好きなら、帯広方面に移住もあり