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イニエスタが来た!!

2018年5月26日。

ノエビアスタジアム神戸にイニエスタが来ました。私たちの応援するヴィッセル神戸の選手として。

夢だけど、夢じゃなかった。

こんな日がくるとはサポーター誰もが想像していなかったと思います。たとえ楽天がバルセロナのスポンサーになったとしても。


もしかしたらスタートはあの涙なのかもしれない

今日のイニエスタ歓迎イベントで、三木谷会長が「降格をして皆さんを悲しませたことがあったけれど・・・」と話しました。

2012年、その年は外国人選手よりも日本人選手を中心に戦うと宣言し補強。現日本代表監督の西野さんを途中で迎えるも、シーズン終了直前に解任。そして最終節にサンフレッチェ広島に負けて、まさかの降格。

三木谷会長、あの試合の後、たくさんの罵声をあびてたことは私も忘れません。

あの時の皆の悔しい思いと涙は、チカラになったんだ。


目指すのは、こどもたちの笑顔

今日もたくさんの子どもたちが来ていましたが、ヴィッセルU12選手とヴィッセルスクール生がイニエスタとハイタッチして一緒に写真を撮りました。

既に高校生の息子に、生まれたのが早かったねー(娘も息子もスクールに通っていた)と言うくらい羨ましい光景。これからイニエスタは神戸にいてくれるのでこういう機会はまたあるかもしれませんが、彼らにとっては今日が忘れられない一日になったでしょうね。

息子は小学生の頃、Jリーガーになりたい、って言ってました。

サッカー選手になりたいって言う子どもは多かったけれども、Jリーガーになりたいという子はあまりいませんでしたね。でもイニエスタがJリーガーなんです。これからは!Jリーガーになりたい子どもたちもきっと増えますよね。

イニエスタが加入したことは、神戸の、そして日本のサッカー少年少女に世界と希望を見せてくれるという、プレーヤーとしての存在以上の意味がたくさんあると思います。

あらためてすごいなあ、って思いました。


感動している母と息子の横で・・・

イニエスタが本当に神戸に来た、と感動している母と息子の横で、娘は写真を撮り続けていました。見ると、写っているのは・・・


笑ってしまう程、主役は通訳さんでした。

最初の会見の時から、娘はイニエスタを見ずにイケメン通訳さんを見てました。そんなもんです。それでも一緒にサッカーを楽しんでいます(笑)


ヴィッセル神戸所属の、スペイン代表イニエスタ。

ワールドカップが楽しみになりました。



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