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改めて親子カフェのはなしと、なぜ必要なのか、というはなし

そういえばお店の紹介がまだでした。
【親子カフェ laugh rough laugh(ラフラフラフ)】といいます。
親子で笑って、ラフに気軽に過ごしてほしいという想いから名づけられました。

laugh rough laughは大阪の天王寺区にあります。
https://www.facebook.com/LaughRoughLaugh/
https://iko-yo.net/facilities/91587
https://www.instagram.com/laughroughlaugh/

お店は親子カフェというだけあって、親子ばかりです。
泣いたり、笑ったり、いつも子供たちの可愛い声と笑顔でいっぱいです。
年齢層は5~6歳までが多いです。
一番多いのは2歳くらい。
お店はこじんまりしていて、小さい子には適度な広さ。
ママの目が端まで届くくらいの広さです。

お店は地下がプレイルームと客席、1階が客席、2階が客席と赤ちゃん用のプレイルームになっており、保育士さんか育児経験者による見守りスタッフが常に地下に居て、子供たちを見守りながら遊びます。

ママと離れて大丈夫なお子様は、地下で遊んで。
ママたちは大人同士で2階や1階でゆっくりランチやお茶を楽しむ事が出来ます。

まだお子様が小さいから不安なママや、一緒に過ごしたいママは地下のお席で。お子様が遊んでいるところを眺めながら、ランチをして頂けます。

お子様と離れて、仕事をしたいママにも当店は最適です。
託児所は登録するだけでもお金もかかるし一苦労。
当店は遊び場にお子様が居てくれれば、ママは2階でフリーwifi、フリー電源の快適な環境で仕事が出来ます。

年間50を超える様々な大きいイベントのほかに、
毎週読み聞かせや、ポップコーンづくりなどの簡単なクッキングなど、
【みんなであそぼ】タイムを設けています。

わざわざ、お子様連れの移動大変なのに、当店を選んで来てくださったというのは大変な喜びです!
少しでもサプライズの喜びや楽しみになるように【みんなで遊ぼ】や、店内の飾りつけを行っています。
写真は椅子に1個づつ配置したサンタ帽!
「このお店はサンタ帽をかぶりながらお茶するお店」
とママに冗談を言われて、信じてかぶる子も居たとか(笑)可愛すぎる~!

小さい子を持つママにとっては、子連れで入る飲食店が無いわ、移動も大変だわで本当に一苦労。
でも、本当につらいことは、助けがないこと。
じゃないかなと思います。
よっぽどの事が無い限り、家族、保育所以外の人間が子供を見てくれることはありません。
一歩外へ出れば、一人でトイレに行きたくても行けません。
ママから離れたらすぐに泣く。
孤独。
じゃないかなと思います。

ひと時でも、子供を見てもらえる。
抱っこしてもらっている間に、トイレに行く。
ランチを両手で食べる。

子育てしているパパ・ママたちってこんなささやかな事も思うように出来ない事の連続で・・。
私の子供は5歳ですから、もうそんな時期は過ぎました。
過ぎてみるとあっと言う間なんですけど、
渦中にいる時は永遠みたいに感じられるんですよね。
「あぁもう一生一人でトイレいけない!」
みたいに。

子育ては夫婦2人でしてもオーバーワークです。
でも、自分たちでなんとかしろ!って、なんとなく世間から言われているみたいに感じてしまう。
自分はヘタレなのかもしれませんが、そんな状況がもうしんどくて。
よく歴代のママたちはコレをやってきたな!!
みたいな。。

だからお店を作りました。
子育てパパ・ママのためのお店を。
店員さんが子供をあやして、だっこしてくれる。
安全確認してくれる。
遊んでくれる、可愛がってくれる・・。

ちょっとでも心軽く帰っていただけるように、
子供たちが楽しかったと帰っていただけるように
頑張って今日も運営しております。

今度は親子カフェをどう作ったのか、どれだけお金かかったのか!
というおはなしです。

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