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【結局留学必要!?】私が語学留学を推す5つの理由🎓

〜結局英語を話すには語学留学はした方がいいのか?〜

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皆さんお久しぶりです!ハワイ在住、ハワイ大学院で言語学を専攻しています、みゆです。自己紹介のページをまだ見てない方はそちらもどうぞ!

なんで第一回目の投稿からこんなに日が空いたのかって?大学院のクラスってね、思ったより相当ハードだったんです笑。でもそのハードさがたまんない❤️‍🔥英語を(論理的に)使う機会が段違いに増えて、毎日脳みそフル回転!リーディング力やレスポンス力がグングン伸びてるのを実感しています。やっぱりハワイ大学大学院進んで本当によかった!!

って事で早速!

今日は皆さんが気になっている、「結局留学はした方がいいの?」のご質問に対し 私の経験談を添えてお答えしていきます!!!お子様の留学に悩まれている方も必読です。


結論から言いますと。。

- 海外で働きたい人
- 成績が良くて留学生対象の奨学金がとれるもしくは資金面に余裕がある
- 時間に余裕ががある
- 新しい自分を見つけたい
- 日本の空気感が合わない
- 日本の英語学習が続かない、失敗した
- 自分に自信を持ちたい
- 英語をネイティブっぽく話したい

これらに該当する方は特に特に留学おすすめします!!!!

ではその理由を簡単に説明していきますね☺️


理由1
リアルな英語漬け生活

日本の英語教育のはいわゆる受験英語のための文法中心の英語学習であり、英語を使って何か別の科目を学ぶような実践的な教育とは程遠く、喋れるようになるまでのスキルはなかなか身につきません。実際私も中学高校と計6年間英語の授業を受けたはずですが全く英語は話せませんでした。最近は昔と比べてオーラルコミュニケーションのクラスも増えてきてネイティブの先生との交流も増えているようですが、それでも英語圏で浴びる英語の量と比べれば雲泥の差があります。
正直クラスの中で日本人同士で英語を使うだけではインプットアウトプット共に不十分、本気でしゃべりたいなら、クラスの中であれ外であれ常時物事を英語で考え、発する事「英語脳」にする事が大事なのです。


理由2
海外留学経験+スキルで人材としての付加価値がつく

外資系企業で働く、又は海外駐在員として働きたいと思った時真っ先に思い浮かべるのがTOEICかと思います。たしかにTOEICは素晴らしい実力診断でストである事には間違いないしTOEIC高得点の方が高い英語力がある証明にはなりますが、それイコール英語でのコミュ力が高いかとなるとまた話が違ってきます。では今何が求められているのか?それはデジタルスペック(専門知識・経験・スキル・語学力・資格・学歴など)アナログスペック(人間性・志向性・価値観など)両方です。もう皆さんわかりましたよね?そう、留学ってこのデジタルスペックとアナログスペック全てを効率的にを手に入れらるんですよ!!

私の4年間の留学を例にすると

- 専門知識→第二ヶ国語理論、教育論、日本語教育論
- 経験→ハワイ大学生徒会、日本語講師ボランティア、チューター、教授助手、ビギナー向けオンライン英会話講師
- スキル→コミュ力(英語)、異文化適応能力
- 語学力→ 英語、IELTS 6.0 →8.0(2019), TOEIC 500点台→900点台(2019)/韓国語も日常会話レベルに
- 資格、学歴→/韓国語 certificate/カレッジ diploma/学士:BA degree, (これから修士:MA と 博士:PhD 取得予定)

改めて振り返ると、4年間本当に充実していました。人間性、志向性、価値観に関しては多様性であるアメリカの色んな考え方を持つ人々と共存していく上で必要不可欠なので自然と身についたなぁと感じています。新しい英語社会で経験すればするほど、レジュメ(履歴書)に書けるだけでなく英語も伸び、人間性が培われ、コミュニケーション能力もする!!これだけでも行く価値ありますよね。


理由3
オープンマインドになれる


島国日本で生まれ育ったが故に、誰かに教わったわけでもないのに持っていた差別やステレオタイプな考え方ってあると思うんですよね。大企業に勤めるべき。投資や株は危険。女性は30までに結婚すべき。30過ぎたら女性の価値が下がる。アジアで日本は1番。とりあえずこういう考え方は180度変わりました。
さらには、世界で何が起こっているか、二十年後三十年後に世の中がどうなるかなんて、平和な日本にいた時は考えもしなかったのに、今は世の中のありとあらゆる問題について自分の意見を自分の言葉で表現する事に抵抗がなくなりました。アメリカの教育は社会問題や批判的思考に焦点を当て生徒が自発的に参加し、自立して社会に出られるようなカリキュラムの作り方になっていますので、そのおかげかなと思っています。今どんどん「個」の時代へと進んでいる世の中に必要なのは自発性、情報選択能力、創造力、発言力、問題解決能力、発信力、アピール力 etc..だと思いますが4年間の海外留学を通してこれらのライフスキルがかなり発達したなと実感しています。

理由4
世界のネットワークと繋がれる

大学や大学院に留学するメジャー内外の多くのイベントで、そして学生卒業生、教授、ゲストたくさんの交流の機会があり、海外でネットワークを広げる事が可能です。もちろんある程度の会話スキルが必要ですがもしあなたが海外で働きたい、ビジネスしたいという方にとっては絶好のチャンスですし、その交流会自体で有益な話が聞ける事は間違いないです。SNSやZOOMも世界中の人と簡単に繋がれるツールですが、私は「直接会ってコミュニティー内で時間を共有する。」という事の特別感を身をもって痛感しています。

例えば私はハワイ大学でSLS(Second Language Studies) という第二言語習得や第二言語教育を理論ベースと実践ベースで学ぶメジャーに所属しているのですが、コロナ前はアメリカの本土の有名大学で第二言語を教えていらっしゃる先生方と直接繋がって、目を見て、直に経験談を伺う機会が何度もありました。

アメリカという多様性を持つ国ならではの効果的な最先端の教育論(世界レベルの社会問題、マイノリティーの問題など焦点を当てたディスカッションベースのクラス) を彼らから直に教わり、それが実際今私が教えているクラスのレッスンプランのベースとなっています。キャリアだけでなく人生のメンターと出逢えた素晴らしい機会でもありました。


理由5
自分に自信がもてる

皆さんびっくりするかもしれないんですが実は私、留学する前はシャイだし自分に全く自信を持てない超のつくネガティブ女子でした。愛想はいいけど人と深く付き合うことに恐怖心があり、心の奥底では孤立している毎日。自分の嫌な部分はすぐに思い当たるのに、自分の長所を聞かれても、なかなか思いつかない。人目を気にしてしまい、目を合わせてくれない人がいるだけで「この人私のこと嫌いなのかも」と思い込んでしまう、そういったタイプでした。

でも今は胸を張って「自分が大好き!」と言えるようになりました。英語が話せるようになって自信がもてた事ももちろん理由の一つなんですが、それよりもハワイで出会った友人達が愛の溢れる方ばかりで、言葉も文化も全く違う土地で生まれ育ってきたのにも関わらず私を受け入れてくれた事が1番の理由だったと思います。このマインドシフトを助けてくれた留学は、本当に私の人生のハイライトといっても過言ではありません。留学が”今までの固定観念を手放して、本来の自分と向き合うことができるきっかけ”を私にくれました。

どうですか?語学留学興味が湧いてきましたか??今回は私が語学留学をお勧めする5つの理由をお話しさせていただきました。私自身の経験、または自分の周りの意見をベースに書きましたので賛否両論あるとは思いますが、何か少しでもタメになっていたら嬉しいです!もちろん、友人知人の中で語学留学をせずとも英語が話せるようになったよ!という成功例、並びに、語学留学一年したのに全く話せなかったよ、という失敗例も多くあるので、結局最終的には本人の取り組み次第だという事はありますし、その辺りのリアルな話も今後皆さんにシェアできたらと思います。

じゃあ次回は、「語学留学は意味がない?!私が聞いた海外留学失敗談と留学を成功させるコツ」についてシェアしたいと思います(と、公言して自分に発破かける笑)。さらに私が実際に通った語学学校、カレッジ、四年大学、大学院のさらに詳しい概要についても追ってシェアしていきたいと思うのでお楽しみに❗️

では!ここまで読んでいただいてありがとうございました。皆さん、MAHALO~🌺

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