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コロナでチャンスを掴む

新型コロナウイルスの影響で今までとは大きく変わった社会において重苦しい空気が流れる中、コロナをチャンスポジティブに捉えようと

株式会社オカムラさんが運営するbee『WORK MILL』プロジェクトのイベントの一つである

あなたの心をEnlight!晋也と一也のトークショーvol.04〜 
コロナで変わるチャンスが来た!〜

というウェブセミナーに参加させていただきました。
ゲストスピーカーは、
最近メガネを新調された 株式会社場活堂 代表取締役 泉 一也さん
先日go toキャンペーンを活用し宮崎旅行に行かれた 株式会社レセオ 代表取締役
山本晋也さん
のお二人です。

関西弁がクセになるお二人のトークは軽快で聞き入ってしまいあっという間の90分間でした!
このイベントは届いたお便りを元にお二人がトークを繰り広げられるものでコロナに影響されて悩んでいることから夢についてまで幅広いテーマを掲げトークショーが行われました。

今回のイベントで私が特に心に残った事柄が三つあります。

一つ目は、
在宅が一般化となり会ったことのない人とオンラインで交流を深めるにはどのようにすれば良いかという質問に対して、

一也さん:徹子の部屋のように自分の部屋を作り、自分のワールドに他人を招くことをイメージするようにする。そこからコミュニティーを作り、最終的にはファミリーを作り上げていく。
晋也さん:新しいコミュニケーションの取り方が始まっただけ。みんな同じスタートラインに立っている。

歓迎会を行うこともできず、上司部下の関係性を上手く掴むこともできないコロナ時代において新しいコミュニティーの作り方としてこのような考え方は今までになかった視点で、いつもと違った角度から物事を捉えられるようになる可能性を強く感じました。

二つ目は、
以前まで自宅は会社から近い方が良いという考えが大多数であったが、密になり得る都会で暮らすよりも緑豊かな郊外で暮らす人が増えつつあるとされているがコロナ収束後もこの考えは継続していくのかという質問に対して、

晋也さん:菅官房長官がワーケーションを推進しているように、自然回帰が行われて新しい選択肢が広がっていくのではないか。
一也さん:社会がコロナ一色であるから自分もコロナに合わせて生きるのではなく、自分のやり方でワクワクすることを意識して生きることが必要である。

コロナのせいで我慢しなければならないことがたくさんありながらもそんな状況下で自分らしく楽しく過ごす方法を見つけ出し、新しい趣味の発見などコロナのお陰で自分を再発見できる良い機会であると思いチャンスだと思える流れを作っていくことはこれからの大きな課題であると思います。
社会に自分を合わせるのではなく、自分のライフスタイルをしっかり持つことが必要という言葉は胸に刺さりました。

三つ目は、
人生で壁にぶつかった時の乗り越え方、突き破りかたはどうすれば良いかという質問に対して、

一也さん:自分の成長のために壁があって良かったと思うこと。また、お手本となる人、共に壁を乗り越えられそうな人と出会うことも大事。
晋也さん:過去を振り返って以前も乗り超えることができたのであれば、萎縮せず自分を信じることが大事。自己信頼、自己肯定感の高さが必要である。

お二人に共通して言える、自己肯定感の高さには羨ましさを覚えました。
何事においても「自分を変えることでできないことはない」という考えは、とても鮮明で自分もこの考えを意識的に持つべきだと思いました。
この先就職活動を行うにあたって、壁にぶつかることは多々あるでしょう。そんな時、すぐにくじけて諦めるのではなく一度立ち止まり、自分の意思を明らかにして再び動き出せるような精神的な強さを兼ね備えるべきであると思いました。
自分にとってしっくりくる方法を見つけ出し、明るく光り輝いた人生を送っていきたいと改めて強く思わされました。

このように、人生の教訓となるようなことまでこのイベントでは知り得ることができました。コロナ時代だからこそできることとして、自分の生き方を見つめ直す期間として過ごしていこうと思いました。

今回学んだことをイラストにしてみました☺︎

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