【Day74】 オランダってどんな国!?_2016.10.25
今日は、ルームメイトとお互いの国について深く話してみた。
なんで、そうなったかというと言語の話からだと思う。
今、自分は多く数えても英語と日本語(スペイン語は勉強中)が喋れる言語だ。
その彼は、母国語であるオランダ語、英語、お母さん方の言語であるスペイン語、学校で習ったフランス語、フランス語に似ているポルトガル語。
これが、彼が完璧に話せる5か国語。
さらに、スペイン語に似ているイタリア語も聞いて理解するのはできるらしい。
その話の流れから、世界の言語についての話になった。
今現在、世界で1番話されている言語は英語だ。これは間違いない。
そして、2番目は人口が多い中国語で、3番目はインドのヒンディー語。
そして、4番目はスペイン語らしい。
スペイン語は、どこか一つの国の人口が多いわけではなく、中南米の多くの国で話されているから使用人口が多い。その点、英語と、スペイン語が話せるというのはかなり強いといえる。
さらに、日本語が漢字とひらがなとカタカナについても説明した。
アルファベットを使わない言語には、かなり興味を示していた。
さらに彼は、ヨーロッパの言語について話してくれた。
ヨーロッパには3つのタイプの言語があって英語に近いゲルマン系、スペイン語に近いラテン系、さらに、東ヨーロッパのロシア語系がある。
そこから、オランダと日本の話になった。
最初にお互い盛り上がったのは歴史の話について。
自分が、オランダのことについて思い出した時に最初に思い出したのは日本の鎖国時代のこと。日本が鎖国していた江戸時代、唯一貿易していたのがオランダだったなと思いだした。
すると、彼も「それ知ってるよ!日本とオランダって仲良かったんだよね!」と盛り上がった。
こういう時に歴史の知識っていかされるんだね。
そこから、オランダのことについてもっと知りたくて彼に教えてもらった。
まず名前について。
日本語では、オランダという風に言うがこれはスペイン語からきている名前らしい。
正式な英語の名前は、Netherland。
オランダというのは、首都などがある地域の名前のことなのでそれは正式には違う。
中には、その名前を嫌っている人もいるという。
首都は、アムステルダムというところでそこは言わば水の都。
見た目は、ものすごくイタリアのヴェネツィアに似ていた。
運河が街に環状に配置されていて、その運河からボートで荷物を運びやすくするために運河のギリギリに建物が建てられている。
これは、日本などに物を多く輸出していた時代の名残だという。
しかし、オランダでは王宮などがある実質の首都はデン・ハーグにあるという。
後、自分の知っている中でオランダのイメージカラーはオレンジだということを知っていた。
これがなぜなのかを聞いてみた。
するとその理由はとても面白いものだった。
国王の名前がオレンジというらしい。
今でも、そうだから国民はオレンジを愛しているということだ。
ちょっと面白い豆知識だった。
ドイツの隣にあるオランダ。
そこは有名な、チューリップや風車、チーズだけではなくいろいろな文化がある国らしい。
行きたい国がまた一つ増えた。
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