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2022年度「週イチ改革」のご報告⑤農業・商工業、観光・イベント

■農業・商工業
(39)「肥料高騰対策にJAと協調支援」
 国と県が推進する肥料高騰の差額補助について、補助を受ける条件となる化学肥料低減策の費用(土壌診断、拠点での肥料ペレット化機械購入)について、JA佐久浅間とともに拠出しました。
(40)「町農業振興地域整備計画の総合的見直し」
 農振地域内に荒れ地や、そもそも農振である意味のない農地があることから、2年かけて見直してきました。まだ計画縦覧中ですが、10ヘクタール以上が農振から外れることになります。
(41)「コロナ給付金を農業者にも独自給付」
 商工事業者に、売上別で10万~30万円を給付した際に、農業者にも対象を広げました。県の基準に沿うと農業法人のみ対象となるので、個人の農家さんから喜ばれました。
(42)「一定規模の工場、事務所の賃借料を補助」
 御代田町では工業用地等、土地の売買に関して購入者に補助がありますが、賃借では出ないという問題があります。200平米以上の事務所に関して、月20万円を上限に最長3年間半額を補助しています。
(43)「はたらクリエイト新拠点を誘致」
 旧伍賀農協の建物に、御代田町として初となるコワーキングスペースを備えた「はたらくを研究する、はたらくが広がる」新拠点Gokalab.(ゴカラボ)を誘致しました。佐久浅間農協としては遊休資産の活用にもつながっています。
(44)「戸塚酒造蒸留施設を誘致」
 佐久市の日本酒製造の老舗戸塚酒造がクラフトジンなどの蒸留酒を製造する工房を、旧小沼農協の建物に誘致しました。既に森泉山財産組合の山椒の実を採取するなど、独自のジン製造のプロセスが始まっています。

■観光・イベント
(45)「龍神まつり3年ぶり無観客で開催」
 龍神まつりが3年ぶり復活できたものの、直前のコロナ感染状況が悪く、急遽無観客での開催となりました。真楽寺の境内のみではありましたが、子龍を含めて元気爆発で舞ってくれました。
(46)「龍神まつり企画部会、新たな祭りづくり討議」
 議会や町民有志で企画部会を結成、祭りの改革へ幅広くご議論いただいています。他地域の祭りを視察に行くなど、ご一緒しつつどんな龍神まつりになるのかが楽しみです!

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