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しまなみ海道サイクリング観光の未来を勝手に考える。

サイクリストの聖地として、世界中から、しまなみ海道をサイクリングしにくる旅行者が増えてます。ただ、観光産業の観点でみると、消費額は平均的な旅行よりも少ないと統計が出ています。というのも、サイクリングって、走るときは飲み物や食事をするくらいで、お金を掛けずに楽しめます。あと、しまなみ海道を自転車で渡るのに一つの橋で50円~200円と有料なのですが、ここ数年は観光振興で無料になってます。わざわざ交通費や宿泊費をかけ来て下さってる方、自分の自転車に数十万掛け購入している方が、数百円の通行料を払わないわけがなく、観光振興の施策として無意味だと思います。

どうせならサイクリングのテーマパーク化したらどうか?

打ち手としては逆に有料のサイクリングコース化を推し進めた方が面白いし産業化になると思っていて、例えば最近よくあるジップラインを身体に付けて森の中を翔けるアトラクションを参考に、自転車に乗っている状態でジップラインで、海を翔け小島に渡るようにしたり、めちゃくちゃ綺麗な景色が見える特設有料ロード、ジャンプ台から自転車でジャンプして海に飛び込むなど、しまなみ海道全体をサイクリングのテーマパーク化を図るような展開を目指すとユニークかなと思います。

結構な信用と資金がないと難しい事業なので、甲斐性をつけ将来チャレンジしてやろう夢想しています。。

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