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萩尾望都の「一度きりの大泉の話」

萩尾望都ファンです。

この本は
新聞の書評欄で見て、本屋に走った。
(最近、ウチの近所の本屋が2軒とも閉店してしまって、不便で仕方がない)

読みました。
モーさま、の文

そうだったんですね。
1ファンとして、
どうしはったんやろ?
て、
思って感じてだことについての
返事が書かれていた。

その頃も、ステキなマンガがいっぱいあって。
いろんな作家さんがいて
みんなみんな
それぞれの作風があり、
世界観があり
好き
とか、
あんまり好きじゃない
とか、
よくわからない
とか
でも、
みんなキラキラの才能の塊りで

当時、
彼女たちは、中学生くらいで、
なんの指導やマニュアルも出回ってなくて
おそらく、
紙やペンなどの
道具ひとつ手に入れるのも難しい中
情熱のまま、
ストーリーを作り、描き、
形にして

私の抱えていた
人生や
生き方についての悩みや不安
恋とは言えないくらいの憧れや
友だちや
人間関係の諍い
そんな
迷いに対する答えを
マンガに見つけようとしていたように思う

でも、彼女らとて、
まだまだ10代20代で
ほんと
スゴすぎる

中学生や高校生でデビューして
好きって言うだけで
すっごいブラックな働き方をしてきたんだろう

若くして亡くなっている方も
なんか多いなぁって感じもするし。

おそらく、
彼女たちの夢や情熱を
商売にされてたり、とかもあるんやろ

あ、
そんなことは、この本に一切書かれてないです

でも、
私が今でも大好きなお話が、
こういった時期に描かれたんだな、

分かり
なんか、どうしはったんやろ?
もっと描いてほしい

思ってたのに
フェイドアウトしていく様子が
寂しかったり

ほんと、
寂しかった
大好きな季刊誌に掲載されていたのに
描かれなくなったり
短いコラムで
お茶を濁してるんかなー
て、感じで。
壮大なストーリーの世界が見たかったから。

でも、苦しみの中におられたんですね。

なんか、まとまりもなく
意味もわからない文になってしまった。

でも、
読んでよかった🥰

人生って、ホントいろいろあるんだね。

あと、
よく芸能人の共演NGとか、ホンマか
って思ってたけど、
ホンマなんやろな。

才能あるほど闇も深そうやし
んー🤔
光が強いほど、闇も濃くなるってことか⁇

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