リングフィットをネット対戦したら、ガチのe-sportsになった
リモートは太る!が最近の口グセになりつつあります。どれくらい太ったかというと、1年6ヶ月のリモートワークで57kg→64kgまで増えました。中学3年から20年間体重の増減がなかった身としては、心底凹んでいます。
リングフィットをリモートで音声つないでやったら面白いんじゃない?痩せるんじゃない?
太った僕はふと思いました。というわけで、リングフィットアドベンチャーを持ってる友だちを探して、さっそく、ネット対戦をやってみました。
ちなみにやり方としては、
・hangoutとかLINE通話で音声をつなぐ
・リングフィットを起動して、同じワールドに進む
・どこのコースをいくつやったら終わりか決める
・あとは同時にスタートボタンを押すだけ
※運動負荷はそれぞれで選べるのでハンデとかつけなくても同じ条件にはなりやすいかなと。レベル差とかあるけど、まあそこまで気にしなくてもいいかなくらいの気持ちでやりました。
まずはおのおのストレッチ
ルールはワールド3の2面をどっちが早くクリアできるかにしました
ゲームスタートです
はじめてすぐわかったことは、いつもより走る速度がはやい!!!ということ。いかせんタイムアタック。そして、相手がどこまで進んでいるかがあまりわからないという不安。全力でやるしかありません。
いつも以上にももが上がる。いつも以上にもも上げスピードが早くなる。対戦のプレッシャーがここまですごいとは思わなかった。
相手が先に敵とぶつかったことを知ると、焦りが加速する。死ぬ気でワイドスクワットをやっている自分がいました。しかし、ワイドスクワットを溜める時間が決まっているものだから、ぜんぜん攻撃のスピードを早められない…これは運動のチョイスミスだったか!?
いつしかリングフィットアドベンチャーが、運動の最適な選択という戦略的なゲームになっていました。
あと、一応しゃべりながらやるので、肺もキツイ。ジムとかのインストラクターのすごさをまじまじと感じました。
ガチでやってたので途中の写真がまったくありません…
結果は、いろいろあって引き分けとなりましたが、すごい、これはマジですごい。
リングフィットをはじめてやったときは、「ボスがリアルな意味で強い=自分の体力では勝てない」という感動を覚えましたが(RPGとかやったときに、敵が強い弱いというけれど、リアルな自分の強さとは関係なかったから)、ネット対戦のリングフィットは100m走とかリアルのスポーツと同じじゃねーか!と感動しました。楽しい!
これはe-sportsなのかsportsなのかよくわからないけれど、とりあえず、友だちと一緒にやったほうが楽しし、運動量増えるし(いつもは2面で終わるのに、ムキになって3面やってしまった)、たぶん長続きすると思うので、リングフィットを持ってる人は、ぜひやってみてほしいなと思いました。
次は4人対戦とかトーナメントとかもやってみたい。