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マレーシア航空 日本便を増便

マレーシア航空が日本便を増便するとの報道がされました。そこで、インバウンド復活に向けて、いま一度ムスリム受け入れを考え始めてみませんか。

 マレーシア航空は、12月からマレーシアの首都クアラルンプールと羽田空港を結ぶ路線の運航便数を週3往復から週5往復に増便する。

 同社は、今年8月にクアラルンプール―羽田線を開設した。10月には週2往復運航していたが、11月に週3往復に増便。新型コロナウイルスの水際対策緩和によって往来増が予想されることから、12月にさらに増便することを決定した。

 同社は11月、クアラルンプール―成田線を週5往復から増便し、毎日運航している。クアラルンプール―大阪(関西国際空港)線は、10月から週5往復運航している。

https://www.nna.jp/news/2434138

マレーシア航空とは

マレーシアのレガシーキャリア。航空連合はJALと同じ「ワンワールド」に加盟しています。

https://www.malaysiaairlines.com/jp/ja.html

マレーシアとは

東南アジアを構成する国のひとつ。

マレーシア国旗

外務省HPより
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/malaysia/index.html

ハラール対応待ったなし

マレーシアの特徴として下記の点が挙げられます。

・マレーシアはムスリムが多い
・経済的中間層が増加中
・若者人口が多いため、マーケット拡大が当面見込める。

以上の観点から、マレーシアからの旅行者が増えることは、我が国の観光経済のとして有益な旅行者です。
日本に来日するマレーシア人の多くがムスリム(イスラム教徒)であるため、彼らを受け入れる飲食店は「ハラール対応」が必要になります。

ハラール対応については別の記事でまとめていきます。


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