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13:19、電車に揺られながら。

とてもとても久しぶりの投稿。

今年に入ってから新たな仕事に就いて、大変だけど楽しくてやりがいがあって、夢中になって過ごしているうちに新年度を迎えていた。
しばしの春休みなのでちょろっと仕事のことを書いてみる。

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初めて子ども支援の仕事をしている。
大学で心理学や福祉の勉強はしていたけれど、実際にそういった仕事は選んでこなかった。そう話すとみんなちょっと不思議そうな顔をするけれど、別に深い意味はなくて。なんというか勉強したくらいでできるような甘い世界じゃないなって早々に諦めてた感じ。

ただ、色々な仕事を転々として、心身ともに病みを経験して、その時に偶然教えてもらった今の仕事は猛烈に「やってみたい」と思えた。
今までの私なら「たぶん無理」って履歴書すら用意しなかったと思う。それが、求人票を見てすぐにホームページを調べて、説明会の申し込みをして参加、その翌日にはハローワークに行って紹介状をもらい、すぐに履歴書を送るというスピード感。何にそんなに惹かれたのか自分でもわからないけど、とにかくここで働きたいと強く思った。

ありがたいことに書類選考も面接も順調に進んで、実際に働くことができている。
Twitterでもたくさんおめでとうと言ってもらった。本当にありがとうございます。

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日々接している子どもたちは本当に色々なバックグラウンドを抱えていて、支援という一言では解決できないような事態がごろごろ起きる。
その子どもたちが将来少しでも明るく生活できるように、やっぱりがんばるべきは大人だよなと感じることが増えた。子どもの可能性は無限大かもしれない。けれど、道を拓くサポートが要らないわけではない。そしてそのサポートは、大人になった瞬間梯子を外すようなものであってはならないとも思う。

とは言ってもまだまだ支援者として未熟な私にはできることは限られていて、考えもおぼつかない。それでも目の前の子どもや支援機関につながることが難しい子ども、そして必要な支援を受けられず大人になった人のために、もっともっと勉強して寄り添って、少しでも安心して過ごせる社会を作る存在になりたい。
やる気だけは人一倍だと思っている。がんばる。

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今の私の手癖100%の文章はこんな感じ。
久しぶりすぎて書き方忘れてるけど、続けて書いたら思い出すかな。



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