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GAFAと風水と話し方(2)フェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏

みなさんはもうオンライン会議に慣れましたか?
わたしはまだちょっと戸惑っているところがあるんです。誰かの話を聞いている時の態度や自分の発言のタイミングとか、背景や服装も実は自信がありません。
そう思っていたら、先日、オンライン会議への正しい参加の仕方のお手本(?)を、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏が見せてくれました。

というのは、
今月17日に、アメリカの上院司法委員会がFacebookとTwitterのCEOを招聘して公聴会を行って、両者はリモートでの出席でした。

公聴会の内容は、SNSのセンサーについてが主で、誤情報の扱いや規制の基準などを問いただすのが目的とされていました。今回の大統領選にこの2つのSNSが大きく影響したということもあって、議員さんたちも真剣そのものに見えました。

そんな状況で、ザッカーバーグ氏のオンラインでの参加の仕方は、やっぱりさすがでした。
(2:35からザッカーバーグ氏が発言します)

きちんと整った場所ですが、背景にはあえてこだわりを見せず、特に手を加えた気配を感じさせません。服装は国会に出向く場合と同じようなスーツにFBカラーのネクタイ。いつも姿勢は正しくして、カメラを正面からしっかり見据えて、話している間は体をほとんど動かしません。
なるほどこれなら、誠心誠意ここに出席していると、示すことができますね。

そんなマーク・ザッカーバーグ氏を風水で見てみると、
1984年5月14日生まれ
年の本命星:七赤金星
月の本命星:五黄土星
日の本命星:三碧木星
注目されることが大好きで、多くの人に注目されることで、さらに輝くことができるタイプ。自分よりも弱い人には優しく寛大ですが、誰かに威張られるのは苦手、ということです。

わたしが提唱している話し方に風水を取り入れて運気を底上げする「話し方風水」という観点から言うとすれば、
ザッカーバーグ氏は、夜空に輝くキラ星を象徴する七赤金星が土台ですから、周りを楽しくさせるような前向きな言葉を多く使って、明るくキラキラ輝くように話すのが、運のいい話し方です。
プライドが高いのも特徴ですから、誤解を招かないように、上から目線で喋らないよう心がけることが有効です。

母校ハーバード大学の卒業式でのザッカーバーグ氏は、まさにみんなに希望を与えるスターの話し方です。
この方は、ポジティブなボキャブラリーを、普段からたくさんお持ちなのだと思います。
今回の公聴会でも、けして居心地はよくなかったはずですが、
optimistic, happy, meaningful, useful, など前向きな言葉が何度も出てきました。さすが、運気をあげる話し方と言えます。

また、ザッカーバーグ氏の若干鼻にかかった声も、運のいい話し方です。
なぜならば、風水では万物が、木・火・土・金・水の五つに分類されるのですが、これを五行といって、わたしたちの顔のパーツも五行に分類されています。
目は木、口は土、耳は水、という具合。そして鼻は金です。
七赤金星という金の象位を土台にするザッカーバーグ氏にとって、鼻を強調する声は、自分の土台を強める話し方となります。

ちなみに、ザッカーバーグ氏と同じ七赤金星を本命星とするあの松下幸之助氏のスピーチのビデオを見つけました。 ↓

もしかしたら、マーク・ザッカーバーグ氏も、公聴会など厳しい環境では、あえてもっと鼻声を強調した方がよかったのかもしれません。

Facebookは、
ハーバード大に在学中だったザッカーバーグ氏が、友人たちのために授業を選択しやすくなるように開発したツールが、始まりだったと言われています。

そのフェイスブック社を風水でみるならば、
年の本命星:六白金星
月の本命星:一白水星
チャレンジすることが大好きで、変化していくことで運気を上げていくタイプとされています。

フェイスブック社が世界有数の大企業となった今、会社とそのCEOのザッカーバーグ氏を、何かの型にはめようとする大きな力が動いているのかもしれません。
風水でみるザッカーバーグ氏は、目上や権力に頭を下げるのは好きではないタイプ。
今回の公聴会のように、堅苦しく、何かの強い力に抑えられようとするのは、氏が最も望んでいないことのような気がしてなりません。

ミレニアル世代の希望の星、マーク・ザッカーバーグ氏が、Z世代やその後の新しい世代にも、ずっと憧れられ続ける存在でいて欲しいと願っています。

お時間いただいて、ありがとうございました。





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