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miya
2021年7月23日 00:31
どこまでも広がる青い世界に浮かんでいた。太陽の光が波の上を転がっている。こんな晴れた空に青い海、いつもならテンションあがるはずの場所なのに。なんとも言えない複雑な気分で漂っている。抱き抱えたツボの中の白い粉を覗き込む。これがばぁば?骨の形があればばぁばの存在を感じられるのに。粉となってしまうと、なんだかもうよく分からない。実は生きてるんじゃないかって気がしてしまう。ゆっくりとツ