2歳児が気に入ったボードゲーム ① 〜2歳を振り返って〜
はじめに
我が家には2人の子どもがいます。
両親は子どもが生まれる前からボードゲームが好きだったので、生まれてからいつ何を遊ぼうかとずっと考えていました。
自身のライフログとして、それぞれの年代で子どものボードゲームへの反応やどんな作品を気に入っていたかを綴っていこうと思います。
これから子どもとボードゲームをしたいと考えている方の作品選びの一助に、ボ育てを終えた親御さん達の「そんな時期あったな」とあの頃を思い出すきっかけになれば幸いです。
2歳児のボードゲームへの反応
ボードゲームの対象年齢をみていると、2歳~というゲームが少数ですが現れ始めて、3歳~になると作品数がグッと増え、年齢が大きくなるほど遊べる作品はどんどん増えていく印象です。
どうやってボードゲームを選んだり購入したのか
2歳~4歳から遊べるボードゲームというと、やはりドイツのHABAやラベンスバーガーの作品が種類豊富で目を引きます。
それらの日本語訳付きはすごろくやで販売していることが多いのですが、既に絶版になっていたり品切れで入荷の目途がないものも少なくありません。
国内の通販などで買えるものはそれを購入し、珍しいものはフリマアプリやAmazonで英語版のものを買い機械翻訳するなどをしていました。
2歳で遊べるゲームなので機械翻訳でも十分理解できると思います。
2歳0カ月~2歳5カ月頃
『2歳』と一言で言っても2歳1カ月と2歳11カ月では別人レベルで理解力もとれるコミュニケーションも差があります。
我が家の場合、2歳前半はゲームとして成立はせずおままごとの道具といった感じでした。
2歳6カ月の転機
転機は2歳6カ月を過ぎた頃。順番を守る、ルールを守りながら遊ぶということが少しずつできるようになってきていて驚きました。集中力は続かないので数分で滅茶苦茶にはなるんですが苦笑。
さらに、3歳手前までくると集中力や理解力もさらに上がってきて、ルール通りに最後まで遊びきることもできるようになっていました。感動です。
誤飲などの事故への注意
2歳~遊べるHABAのゲームは積み木遊びとボードゲームの中間のようなコンポーネントを取り入れている印象です。
慣れ親しんだ積み木のように大ぶりな木駒などが沢山入っており、そこから未体験の『ルールのあるゲーム』に自然と触れていけるような作りです。
3歳以上を対象としたゲームになると大人も遊ぶような小さな木駒やパーツが当たり前のように入ってきます。そして、必ず3歳未満の子どもには与えることを禁止する警告用紙が入っています。
2歳後半になれば3歳以上を対象としたゲームを理解して遊ぶ力も備わってはきています。
しかし、誤飲や怪我のリスクは別物です。実際に事故が相次ぐことから警告用紙を入れるようになったのでしょう。
とはいえ、我が家は子どもが2人いるので、お姉ちゃんがボードゲームを触っていると2歳の弟も気になって触りたがる、遊びたがることなどもあります。
基本的には下の子の目につく場所では遊ばない、置いておかないを前提に、どうしても下の子が遊びたがる時は親が必ずついて一緒に駒を並べたり遊んだりすることもあります。その場合は片づけまでしっかりする、手の届かない所に戻すまでやるようにしています💦
2歳児でも安心して遊べるボードゲームがある
なんだか誤飲、危ないみたいなことをつらつらと書いてしまいましたが、2歳児でも安心して遊べるかわいいボードゲームも色々あります✨
次回はいよいよ具体的な作品やその反応などについて話していきたいと思います❗️
↓続きの記事はこちら
https://note.com/miyayonaradio/n/n62f5d57612ae
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