詞『気づいて』

世界が終わるその瞬間に
手を伸ばし続けてたいんだ
きっとね届くと思うから
寂しくないんだ
何も聞こえないフリして
なにかから逃げたりしてた
そんなこんなで始まる
ひと夏の話
君と僕は
同じじゃないよ
きっとね
ほんとはね
気づいてたんだよ
だけど僕は
似てるんだよ
きっと
ほんと
気づいてよね

人生が終わるその瞬間に
あの大きく広大な青空に
無限の可能性を秘めて
ワクワクが止まらなかったんだ
何も見えないフリをして
いつも現実逃避してた
そんなこんなで始まる
一つの物語
君と僕は
冒険家じゃないよ
きっとね
ほんとね
バカみたいだね
だけど僕は
そんな君が好きだった
きっと
ほんと
ずっと
ずっと
大好きだった

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