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「伝える」という行為を読み解く

言葉で人に何かを伝える時にあなたは何を考えていますか?


恐らくは

「どう言えば理解してくれるか?」

「分かりやすく伝えよう」

という、どのように伝えるかを考える方が多いのではないでしょうか。


ただ、これでは

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「伝える」という手段が目的になっています。
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セールスレターを書く時もどのように伝えるかを意識することは大切ですが、それ自体が目的になってしまっては元も子もありません。


今回はライターとしてだけでなく、普段の日常で使われる言葉で伝える目的を考えていきます。

この記事で得られるもの
✅セールスコピーライターの「伝える」ことの目的と「伝わる」言葉の探し方


「伝える」のではなく、
「伝わる」にはどうすればいいか

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先ほどコミュニケーションを取るときに伝えること自体が目的になっていると言いました。


では、人に何かを伝える目的とはなんでしょうか?

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それは、伝えることで「相手に動いてもらう」ことです。
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これを意識することが重要だと考えます。


何かを相手に伝える時、

例えばセールスコピーライターとしてセールスレターやメルマガを書くときにも、この視点は重要だと思います。


相手を「どう動かすか」という発想でコミュニケーションを図っているのと、図っていないのでは結果に差が生じやすいです。


私も何かコピーを書くときには、どうしても「どう伝えるか」「どう書くか」に意識が向きやすく、テクニックに走りがちです。


ただ、これは相手を動かすための手段であり、相手の心を動かすテクニックを使うことが目的ではありません。


そうでなければ、ノウハウコレクターとなってしまいせっかくの知識が無駄になってしまいます。


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伝えるために相手を心から理解しようとし、
その人に行動してもらうためにはどう伝えるかを考える。
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ここにペルソナ設定などの重要性があるのではないでしょうか。

まずは「相手にどう動いてもらいたいか」というゴールを明確にし、
行動に繋げるための共感や共感を生むための伝える中身や順番を逆算する必要があります。


相手に響くコピーを書けるライターはテクニックもありますが、相手に動いてもらうために考える思考が深く・広いのだと思います。


ぜひ、コピーを書くときはテクニック優先ではなく、「どうすれば相手の気持ちが動かせるか」を考えた上で効果的な広告テクニックを使ってみてください!


著者情報

宮邉 龍馬(みやべ りょうま)

<経歴>
1987年生まれ 兵庫県出身
2012年 神戸学院大学総合リハビリテーション学部卒業、同年東京に上京し病院に理学療法士として勤務
2021年7月 88万円のWebライター講座に自己投資、Webライターとしての活動を開始←今ココ

<自己紹介>
こんにちは、宮邉と申します。
顔が濃いねってよく言われます。
子どもと奥さんに支えられながら日々生きています。
ライターさん達と繋がりたい。いや、色んな人と繋がりたいです。
少しでも興味があれば絡んでやってください。

<趣味>
読書(マンガとビジネス系)

<好きなもの>
奥さんと2人の子ども、チョコレート、あんこ

Twitter:個人アカウント 
みやべ りょうま@セールスコピーライター

Facebook:個人アカウント 宮邉龍馬
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