フリーランス×事務サポート_諦めたこと
こんにちは！
女性起業家・サロンオーナー様の
事務サポートをしている
宮良あやみです！
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前回は、事務サポートを目指した私の初動について
お伝えしました。
▼（前回の記事）フリーランス×事務サポート_まず、やったこと
その時に、私の中で「諦める」ということが
大きかったことを思い出しので、
今回はそのことについてお伝えします＾＾
「諦める」とは？
なんだかネガティブに聞こえてしまうかもしれませんが、
「無理だと知る」「完璧を求めない」
といったニュアンスが近いかもしれません。
SNSでは、「手放す」という単語で
言われているようなことだと思います。
①「いいお母さん」を諦めた
事務サポートを目指した当初は
子どもがまだ小さく、手のかかる時期でした。
それまでは、柄にもなく
食事の栄養面を本で調べたり、
絶対手作りで市販品を使わなかったりと
ガッチガチでした。笑
好きでそうしていたわけではなく、
「こうしなくてはいけない」と
勝手に思い込んでいたんですよね。
だから、しんどかったのが本音です。
私の中で、「いいお母さん」の条件のひとつが
「食事を手抜きしない」だったので、
そこを諦めました。
時々は市販品を使用したり、
献立メニューをテキスト通りしなくてもOKにしたり、
少しずつゆる〜く諦めていきました。
②「全部自分でやる」というスタンスを諦めた
ひとり暮らしが長かったこともあり、
「人に頼る」「誰かにお願いする」ということが
苦手でした。
それは、「頼る＝甘えている＝そんな自分はいけない」
という、これまた勝手な考えがあったんです
（今考えると、相当生きづらい価値観ばっかり・・笑）。
ですが、夫が人格者ということもあり
「助けは求めていい」
「白か黒じゃなく、グレーがあってもいい」
「無理してまでやるべきことって、そんなにない」
ということを教えてもらい、
徐々にお願いするようにしました。
「自分は楽をして、相手が犠牲になる」という状況は考えものですが、
相談ベースでお願いしてみると
案外受け入れてもらえるということを
知りました。
価値観と向き合ってみては？
他にも小さいことなどあるかもしれませんが、
ざっと思い返すと、この2つを諦めたことが
私の中では大きな変化でした。
どちらも、価値観ですよね。
どっちが良いとか悪いとかではなく、
そういう価値観を持っている、ということ。
『何か挑戦したいと思っているけど
なーんか引っかかって進めない』とか
『思い描いていたような状況と今の状況に
大きなギャップを感じている』という方は、
どこかで自分の価値観が影響しているかも？
まずは、いろいろな事象に対して
自分はどう思っているのか？と
価値観を知ることから
始めてみてもいいかもしれませんね＾＾
そして、自分のなりたい未来に近づくために
その価値観をどう活かしていけばいいのか？
（そのまま大切にするか、変えるか）
最初にこのポイントを押さえておくと、
先に進んだ時、軌道修正しやすくなるかと
思います！