同人沼に足を突っ込むと、金銭感覚が詰む
イベントごとに少なくとも5000円は軽く消えていく宮乃諾菜(@miyano45)です。(少ない方だと思ってる)
創作オンリーイベントだと、有名なのはコミティアか文学フリマでしょう。
同人=二次創作っていってる人は真の同人沼の住人ではないのよ、きっと。
二次創作物が好きって人はいるだろうけどね。
基本同人誌は「その時しか手に入らないかも」という条件付きの代物だ。部数は大抵そんなに多く刷らないし、余っていてもいつ在庫処分するかわからない。通販しないかもしれない。
とりあえず気になるものがあったら買っとけ、事前のサークルチェックは怠るな、という戦争なんだ。戦争。
残弾を気にしていたら先に撃たれて死ぬから、普段の貯蓄とにらめっこしながら同人活動にかける金額を決める。本を出していると、出費はさらにかさむからなおさら懐がさみしい。一度本を出すのに下手したら数万飛ぶんだぜ? まあピコサークルなら1万円前後で本出せるけどね。(私がそうだった)
発行部数を見誤って在庫と一緒に生活するのは意外と楽しいが、精神がやられてくるぞ。気をつけろ。
創作はいいぞ。
現場からは以上だ。
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