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自家製豆乳ヨーグルトで腸内環境改善

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今日のブログの目次
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1【豆乳ヨーグルトとは?】
2【自家製豆乳ヨーグルトの作り方】
3【自家製豆乳ヨーグルトの賞味期限と保存方法】
4【自家製豆乳ヨーグルトの食べ方】
5【自家製豆乳ヨーグルトは危険?!の噂の真偽】
5【まとめ】

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豆乳ヨーグルトとは?

豆乳ヨーグルトには乳酸菌が含まれており、

乳酸菌はアトピーやアレルギー症状の緩和の手助けをします。

牛乳から作られるヨーグルトには、

人には分解しにくいタンパク質が含まれており、

アレルギー体質の人にはお勧めできません。

自然から作り出した自家製の豆乳ヨーグルトには、

工場で限られた種類の乳酸菌を使って

大量生産された豆乳ヨーグルトに比べ、

多種多様な乳酸菌が含まれており、

腸内環境を良好に保つ手助けをします。


自家製豆乳ヨーグルトの作り方

《用意するもの》

・無農薬の葉野菜

・小さめのコップ

・コップに入る大きさの重石(小皿、ガラスや陶器の箸置き)

無農薬の葉っぱをさっと水で流します。

たくさん洗わないようにしてください。

キャベツや白菜が乳酸菌が多く存在していて

失敗が少ないと思いますが、

葉物であればなんでも構いません。

どこにでも乳酸菌は存在しています。

ただ、香りの強いものは、

豆乳に香りが移ってしまうので、

香りの少ない葉っぱを選んでください。

今回はモロヘイヤの葉っぱにしました。

コップに葉っぱを入れ、

豆乳を注ぎ、重石を入れ、

葉が豆乳から出ないように注意します。

葉が空気に触れるとカビやすくなってしまいます。

ラップをして、

3日ほど冷蔵庫に入れておきます。

腐敗に関与する菌は、
暖かい状態で活発に増殖し、
食べ物を腐らせますね。

しかし、乳酸菌は、
低温でもゆっくりと活動します。

ですから、
まず、冷蔵庫の温度が低い状態で、
豆乳に乳酸菌を増やし、
腐敗菌に負けない環境を作り出します。

乳酸菌が増えると、
乳酸発酵が活発になります。

すると、たくさんの乳酸が排出され、
豆乳は酸性になり、
腐敗菌が増えにくい状態になります。

「腐りにくい」ということです。

3日経ったら、
冷蔵庫から出し、
常温で置いておきます。

1日くらいで、
豆乳がヨーグルト状に固まります。


これで、
自家製豆乳ヨーグルトの種
が完成しました。

この種を
縦長の容器に入れ、
豆乳を注ぎます。

縦長の容器でなく、
浅いタッパーなどにしてしまうと、
空気に触れる面が広くなり、
腐敗の原因となります。
必ず、縦長の容器にしてくださいね。


1日ほど経ち、
豆腐のように固まれば、
自家製豆乳ヨーグルトの完成です。


自家製豆乳ヨーグルトの賞味期限と保存方法

固まったら、冷蔵庫に保存します。
低温で置いておけば、さらに、乳酸菌が増えていきます。
味も濃厚になってきます。

出来て、スプーンなど何もつけず、
蓋をしてそのまま3日ほど保存、

使い始めたら、
4、5日くらいを目処に使いきると良いでしょう。

出来上がってすぐに召し上がっても大丈夫ですが、
一度手をつけたら、4、5日で使ってください。

腐敗臭がせず、酸味があれば、
乳酸菌が優位になっている状態ですので、
腐っておらず、食べることができます。

変な匂いがしたり、
カビが生えてしまっている状態になってしまったら、
迷わず破棄してください。

また、
白い膜ができていることがありますが、
産膜酵母によるものなので、
害はありませんが、
味が落ちてしまうので、
その部分は破棄して使うと良いでしょう。

自家製豆乳ヨーグルトの食べ方

体にいいからといって、
毎日そればかりたっぷり召し上がってはいけません。

(豆乳ヨーグルトに限らずなんでも同じことが言えますね。)

お料理に使うことをお勧めしています。


自家製豆乳ヨーグルトは危険?!の噂の真偽

自家製豆乳ヨーグルトは、
どんな菌が入っているかわからないから危険!

という話があります。

しかし、私たちの身の回りには、
常に様々な菌が存在しており、
昔から菌と共存しています。

味噌でも、
ぬか漬けでも、

自家製であれば、
自家製豆乳ヨーグルトのように、
多種多様な菌が生きています。

自然界に於いて、
一種類の菌で発酵食品ができるという方が不自然なのです。

ですから、危険なことは全くありません。
安心して召し上がってくださいね。


まとめ

私たちの身の回りには、
乳酸菌や酵母菌など、常に様々な菌が存在しており、
昔からその菌の恩恵を受けながら、
共存して生きています。

自然から作り出した自家製の豆乳ヨーグルトには、

多種多様な乳酸菌が含まれており、

腸内環境を良好に保つ手助けをします。


自家製の豆乳ヨーグルトは作り方や保存方法に
注意すれば、危険性はありません。

うまくお料理に取り入れ、
適切な量を食べていくことで、
腸内環境を良好な状態へと改善していく手助けをします。

是非取り入れてみてくださいね!

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