見出し画像

子育てと仕事

ちゃのま保育園

私は自分の子供達が墨田区の待機児童となったことをきっかけに保育園をつくるしかない!と、2014年10月27日(月)に墨田区横川にてちゃのま保育園を開園しました。

当時は2歳の一姫(娘)と1歳の二太郎(息子)の子育て中。

今、思い返すとよく起業したなぁ。。。という感じです。無知ほど怖いものは無いといいますか、知らないからこそ突っ走れた気がします。

待機児童問題への怒りを原動力に飛び込んだ保育の世界は暗中模索・五里霧中。今思い返しても反省ばかりの毎日でしたが、子育て経験のあるベテランの保育士さん達(潜在保育士)が集まってくれたことが大きな一歩となりました。

2人だけのデート

一姫(娘)とクリスマスツリー巡りをしてきました。
まぁ、いわゆるデートというものですね(笑)
一姫(2歳)二太郎(1歳)の一姫は産まれた時から全く手のかからない子で、特に二太郎が産まれ、起業してからは手のかからないことをよいことに我慢ばかりさせています。
そんな状態を見て「もう少し落ち着いたら、一姫ちゃんとデートしてきてあげてください。二太郎くんは私たちがしっかりみてますから!」と、働いてくれている保育士さん達がことあるごとに言ってくれてました。
ありがたいことです(ToT)
なので、今日は一姫だけ夕方早お迎えをしクリスマスデートです(*^▽^)/★*☆♪
                     (当時のFacebookより引用)

開園直後、目の前に現れる課題を解決することに必死で余裕のない毎日を送っていました。たぁちゃん(夫)似の優しく我慢強い娘は、余裕のない私を気遣い、言いたいことややりたいことも我慢してくれたのだと思います。まだ、2歳なのに。

子どものために起業したのに、子ども達の顔を曇らせていたら本末転倒ですよね。反省。

私の人生の優先順位は家族が1番、仕事は2番。

たまに仕事が面白すぎて忘れる時もあるけれど、軸として持つようにしています。そして、自分たちも忙しい中、娘のことを思いやりそう言ってくれた保育士さん達に今でも感謝しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?