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鬱から抜け出すノート

五木寛之さんの『人間の関係』という本を読んでいます。

本の中で、鬱から抜け出すための3冊のノートなるものについて紹介していて、おぉとなったので記事にしようかと思います。

そのノートとは、「歓びノート」「悲しみノート」「あんがとノート」の3冊だそうです。3つを絶対やるわけではなく、1冊ずつ増やしていくようなやり方を紹介していました。歓びノートだけでは足りなくなる日が来て、そこでやっと悲しみノートを足すような感覚です。

そのノートを書くにあたり、歓びノートは「うれしかった」で締め、悲しみノートは「かなしかった」あんがとノートは「ありがたかった」で締めるのがキモだそうです。

なぜこのノートが効くのかは、日々の感情を見つめられるようになるからだと筆者は説明していました。

いつまで続くかわからないけれど、早速歓びノートをつけました。

今日の日記は「ずっと捨てたかった衣装ケースを捨てられて嬉しかった」の1行です。

もう少し日々をゆっくり。焦らずに生きたいと思います。

日日是好日(書いてみたかった)


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