見出し画像

女性Tさん、超大手Rグループ営業職への道のり

皆さん、こんにちは!ミヤモンです!

事務職から営業職に転職した方の事例をお伝えします。

この記事を読んで分かること

転職活動をうまく進めるために努力すれば、転職先が大きく変わること

転職者情報

年齢:20代半ば
性別:女性
出身:西日本
大学:大学卒
希望勤務地:西日本
住まい:西日
経歴:医学部卒(医者になることを断念し、個人病院の医療事務として勤務)
性格:非常に明るい性格で物腰も柔らかく、誰からも好かれそうな性格
私と出会って内定獲得まで:2ヶ月半

カウンセリング当初

初めてのカウンセリングの際は、物凄く笑顔が素敵な方で、人見知りもなく和やかなカウンセリングだったことを覚えています。過去のご経験としては医療事務として勤務していました。しかしその病院での業務はかなり多岐にわたっていました。一般的な医療事務ではなくカウンセリング営業のような形態を取っていました。患者様に対して『Aという治療法とBという治療法がありますが、Aにした方が良いですよ!』のような感じです。

Tさんの仕事への準備はかなり入念で、患者様から信頼を得るための創意工夫は徹底されていました。来院されたら必ず笑顔で挨拶をし、また患者様とお話しした内容もノートにメモを取り、次回来院された際にそのお話をすることで患者様から信頼を得ていました。その努力もあって、成績は院でダントツでトップを独走していたようです。ただ職種が医療事務のため歩合が実質全然なかったようで、給与面での不満がありました。

元々事務職で転職を希望していたのですが、過去の輝かしい経験を活かせるのではないかと思い、R社をご紹介させて頂きました。実際にご本人も『女性だから事務職』という固定概念があったようで、可能性を広がるのであれば是非受けたいとのことでした。

尋常じゃない面接対策の準備量

今回の記事はここがお伝えしたいポイントになります!
今まで100名以上カウンセリングをしてきましたが、一番準備をしてきた方だと思います。
だいたいの方は面接対策の時には何も準備せず、対策をしながら質問の答えを考え出しますが、Tさんの場合は面接対策までに面接で予想される質問内容の答えを準備していました。文字数も非常に多く、一つ一つが緻密に構成されていました。ここまで準備している方は初めてでした。『絶対に合格させてあげよう!💪』と心から誓いました。

そうこうしているうちに最終面接まで順調に進んで行きました。

大失敗の最終面接

最後の面接の手応えは皆無。今まで以上に深くて鋭い質問が飛んできてしまし、そこまでの答えを準備していなかったため答えることができなかったと連絡をもらいました。電話の向こう側ではすすり声が聞こえました。
エージェントは面接の中に入ることができないので、ご本人と面接官の二人だけの会話の結果しか聞くことができません。非常にもどかしい思いになりました。ただご本人は『落ちても仕方ない、ここまで選考に残れたので良かったです。』仰せで後悔の念は全くなく、少し安心しました。

最終面接の翌日、、結果通知

そして最終面接の結果が午前中に届きました。メールの受信漏れがないようにずっとリロードをしてました。笑

結果、、、、合格!✨

すぐにご本人に連絡をしました。昨日の面接の悪い印象がずっとあり、モヤモヤしていたようで、良い報告ができて本当に良かったです。

今回のTさんから学んだこと

準備をすればある程度のことは叶う

このことを痛感しました。Tさんは面接対策の日までに予想される質問内容に対しての回答をご自身で考え、作成されてきました。LINEで送ってもらった内容もトーク画面に収まらず、『すべて見る』というタブを押さないと全文読めない量の準備をされてました。私にとって正直ここまで準備してきた求職者の方は初めてでした。

『元々事務職希望できた方が超大手に転職する。』幸せの価値観は人それぞれですが、一般的に言われる幸せに近づけるような転職活動になったのではないでしょうか。

人生を本気で生きて、本気で面接対策をし、本気で面接に挑んでもらう。
そうして最高の結果をもぎ取る。

Tさんの努力に感動しました。新しい環境で最高に楽しんで働いてもらいたいと思います。


最後に、転職相談、人生相談承ってます!
なんでもご相談ください!✨



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?