映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』鑑賞メモ
いよいよ公開日を迎えたゴジラKOMさっそく見てきました。かなり期待のハードル上がってたところへ良く応えてくれたなと。出し惜しみなしの怪獣バトル映画で楽しかったー。ゴジラ=「怪獣王」をメタな称号じゃなくてめっちゃ即物的な事実として描きたくてたまらんかったのだ! という意気込みがじゅうぶん伝わりました。
怪獣という存在へ向ける全体的な視点としては「怪獣は神である」という情緒と「怪獣は動物である」という理知が切れ目なく置かれているのが面白いです。ナショナル怪獣ジオグラフィック!
夜や雨天など暗所の戦いが主だけど、何をしているのかちゃんと見やすくなるよう気を払った映像になってると思います。つうかシルエットの使い方ほんと上手いよな。
あと、今作のモナークなら連続ドラマシリーズやれそうだよね、MCUにおけるエージェントオブシールドみたいな位置付けの。
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