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子どもがお昼寝中、私は5歳児になって走り回る【炭の町のシロ】

こんにちは、ミヤマ チリです。


元アニオタ、ゲーオタの30代主婦です。


独身の頃はそれなりにアニメも見ていて、ゲームももりもりやっていましたが、ママになってすっかり費やす時間が減ってしまって"元"になっています。


あと普通に加齢で?目を使いすぎると眼精疲労で頭が痛くなるので長時間ゲームが出来なくなりました。

そんな私が久しぶりにプレイできたゲームがNintendo Switchのクレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』


ダウンロード版を購入したんだけど、パッケージ版の方が若干安いのね。


ゲームできてないといいながらも前作の『オラと博士の夏休み』もちゃっかりプレイしていて、とても楽しかったので、今作が発売されたと聞いて即買いしました。



こういうのは前情報がない方が新鮮な気持ちで楽しめるから好き。


私は油断すると検索してしまうから、時には思い切りも必要なのです。

舞台は秋田の田舎町。


父ちゃんの長期出張に付いてきて、古民家に暮らすことになったしんちゃん。
虫取りや魚釣り、町の人におつかいを頼まれたりしながらのんびり過ごしています。


犬のシロと古いトロッコに乗って、どこか懐かしい炭の町にたどり着いてストーリーが進んでいきます。


私は5歳児のしんちゃんになって無邪気に町を走り回り、虫を捕り、魚を釣り上げ、時々シロと戯れる。


このゲームは背景や食べ物のイラストがとにかくキレイだし、美味しそうなのでただウロウロするだけでも癒される。


家族ができて、ママになって、私は癒しを求めていたのかもしれない。


ストーリー性が高くてやり込み要素が盛りだくさんのゲームも好きだけど、忙しい毎日の中、子供が寝た隙に少しだけ進める。


ちょこっとやって、すぐ終われるのもいいよね。


やり込み要素は前作より少なめで、虫や魚はすぐ図鑑を埋めてしまったのであとはストーリーを進めるだけなんだけど、つい虫あみを振り回すし魚影を見かければ釣竿を垂らしてしまう。


近くで遮断機の音が聞こえれば1両しかない電車を見に行き、炭の町で銭湯にも入る。


小さな畑に水をやるのも忘れてはいけないルーティン。


単調だと言われれば、そうなんだけどね。

ゲーム熱が上がっている今、次に欲しいなと感じたのは『プリンセスピーチ ショータイム』


プレイできるのはいつになるかな?


まだしばらくはしんちゃんになってのんびり過ごしていたいな。


炭の町が終わってしまったら、また夏休みを満喫しに戻るのもいいかもしれない。

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