流れる時間

滞在時間は、短いけれど今日は１人実家へ。

ビデオ通話はしているけれど、ビデオ通話だと２人まとめての話になってしまって…
父には父の話があり、母には母の話があるから…
時々、会いに行ってたわいのない話をしたいなと出かけてみました。

母の日も先日あったので、贅沢お弁当におやつを買って、私自身も贅沢しちゃいました。
特急にも乗っちゃったしね(笑)贅沢三昧♫

今までは
会いにいく時間も取れない時期もあったし、
子どもが学校の間に遠方に会いにいく事でドキドキしてた時期もあったし、
ほんの少し贅沢する事のハードルなんかもあったけど…
だんだんとハードルが低くなってきました。
今日なんて「鍵、持って行くから任せといて！」なんてお留守番も苦手だった子どもに言われちゃいました。そんな事もあって、ますます下がるハードル。

出来なかった時期や踏ん切りがつかない時間の長さは、とても長かったような気がするけれど…
今となってはその時間が短く感じられるかも…。

電車の中で流れていく景色の中に思い出の場所を見ながら、もっともっと遠い記憶の風景を重ねて眺めていました。
その時に出来たことは、もう出来ない。
でも違うふうに出来る事もある。

時間の感じ方って本当に不思議だななんて思いました。

今あることは、ずっと続かない。
でも続く。
今ないことは、きっと作っていける。

Kumi@toki lit.link(リットリンク)