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【エッセイ】陽キャの弊害

学生時代は陽キャでモテモテ。いわゆるスクールカーストの上位グループに所属。

とても羨ましい限りです(笑)

でも実は僕、陰キャも陽キャも経験してるんです。というか、正確に言うと「根は陰キャなのに、陽キャをかじってた時期がある」といったところでしょうか。

高校時代に、クラスで一番賑やかな目立つグループにいて、騒いでた時期があるんです。モテない陽キャでしたけど(笑)

陽キャってなんか楽しそうじゃないですか。でも、実際どうなのかと言うと、そうでもない。陽キャは陽キャで結構大変。友達付き合いは断れないし、嫌われたくないから人の目は気にしちゃうし、周りのペースに合わせられない部分をちょっと見せただけで、人が離れていくような気がするんだけど、だからと言って面倒な事はやりたくない。それはそれは精神的疲労がなかなかのものなのです。

そして一見憧れの陽キャも、行き過ぎると弊害があるのではと・・・・・・。

多くの人は人生のどこかで何かしらつまづく。でも、スクールカーストのトップで学生生活を送り続けてきた「King of 陽キャ」「Queen of 陽キャ」は、負けることや挫折というものに免疫があまりない。負け組になる自分が許せなくて、軽く扱われるのが嫌で、勝ち組になりたいという気持ちが強い。人生勝ち続けるってほぼ無理なのに、それでも勝ちに執着してしまう。自分が勝ち続けるために周りの人間を傷つけたり、陥れたりするかもしれない・・・・・・。


どうだろう・・・・・・?偏見かな?(笑)



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