コトバミマンの泡|読書感想 #7
今回は古賀史健さんの
「さみしい夜にはペンを持て」で感じたことnote
読んだ感想
言葉にはならないもやもやした思いのことを、
この本では「コトバミマンの泡」と表しています。
なんて素敵な表現()
私は、そんな「コトバミマンの泡」で
いつも心がいっぱいになって、
自分の本心が見えなくなってしまうことがよくあります。
「明日仕事怖いな…」
「ちゃんと向き合わないと…」
「あの人と話さないといけない…」
そんなもやもやした「コトバミマンの泡」で
心がいっぱいいっぱいになって、
最近はだんだん朝が起きれなくて、
起きても、不安いっぱいで泣いてしまって、
出社どころじゃなくなって、
ちょっと2時間くらい休憩してからしれっと会社に現れる
みたいなことをしていました。
こうやって、もやもや不安いっぱいになっちゃうのは、
私自身が物事に紳士に向き合おうとしている証拠
そうは言われるですが…
まだ完全にそんな自分を好きにはなれません。
そんな自分を励ましてくれる唯一の材料は
自分の日記でした。
久しぶりに過去の日記を読んでみると、
「ああ。あんな辛い日あったなあ…」
「この日はめっちゃ悩んでる。」
「あれ、この日はできるようになった自分に
『ありがとう!』って言ってる」
「勇気をもって行動している自分に
『かっこいい』『すごい』とかめっちゃ褒めてるやん」
ありのままに自分の感情をスケッチしたこの日記には
「私を励ますための物語」が書かれていました。
よし。もう少しだけ。
がんばってみようかな。
▼古賀さんの別作品についてのnoteはこちら
▼このnoteを書いている人について知りたい方はこちら
この記事が参加している募集
最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しいです。