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【本紹介♯97】家賃高すぎ問題

節約すると言ったとき、真っ先に槍玉に上がるのは食費である。
なんとなく自分でコントロールしやすいからだろうか…?
でもいくらがんばって安いスーパーとかで、30%オフの商品を手に入れたとしても、金額にすると些細なものである。
むしろそれで節約ストレスの反動とかの方が怖い…

じゃあ、どこを見直せばいいのか
ズバリ、固定費です!
減らすまでは面倒なものが多いけど、一度手をつけてしまえばその先ずっと楽して安くなるんですよ!

今回目をつけたのは固定費の中でも最もハードルの高そうな家賃です。

タイトルが少々胡散臭いのでためらったが…たしかに中身は納得いくものだった。
なんというか、日本人にはあまり向いてないかもしれません。
大家とはもっとビジネスライクに付き合う方がいいよという話。

ただこんなに少子化で家が余っているはずなのに新築も毎年バンバン建って…なんで家賃は安くならないんだ!?と疑問に思うのですが
借りる人がいるから、の一言に尽きるみたいですね。

家賃ほんと高い…毎月出て行くのがつらい。
学生時代の私は家賃なんて考えたこともなかったよ…

むしろ賃貸というイメージも薄かったなあ、なんとなく家を買うでしょいつかはって思ってました。親の価値観に影響されてましたね。

この本の家の書き方は面白くて、家は携帯電話と同じとのこと
え!?って思ったのですが、たしかに携帯料金も知らなければ言われるままに高い料金で契約して、ずっと高い固定費を払い続けるもんなあ。
賃貸の更新料みたいな、2年縛りもありますし。

携帯会社に関してはだいぶ競争が激化してきて、やっと適正なサービスになってきたかな?と思えるくらいになってきましたね。
そういう私は格安キャリアなんですが…。

賃貸に関しても、どんどん人が減っていけば大家も動き出す…とおもうのですが…
先は長い、のかなあ。

まあ、長年住んでいるという人はこの本を読んで交渉してみるのもありだと思います。
ただ引越し先のいい候補が見つかってからの方が、お互い幸せだとは思いますが…

こういう風に交渉すればいいよと丁寧に書かれていたので、参考本として活用できるかと。

更新料払いたくないなあ…みかんでした。

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