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欲張りな、わたしの日常

こんばんは、今日もムンムンと暑かったですね。
みなさま、1日お疲れ様でした!

今日は特に朝から晩まで外出してて、ミラクルに予定をガン詰めしてしまい、なかなかにハードだった。

朝   :友達の美咲ちゃんと朝活(一緒にライランを頑張っている戦友)
昼前  :美容院で夏らしくハードめにヘアカット(バリカン最高)
午後  :着物の着付け教室
夕方〜夜:茶道の教室

本日のみやこびとの動向

細々と会社を経営しているくせに、上記に仕事が何も組み込まれていないことはお察しいただきたいですが、合間合間にちゃんとメールなどは返しておりました(単にMTGを入れない日なだけ、という言い訳ごにょごにょ)

そして、上記からお分かりのように今日は何かと習い事の割合が多い日だった。今日なかったものも含めると、わたしは3つの習い事をしている。

・スペイン語の会話教室(2022.2〜)
・着物の着付け教室(2024.3〜)
・裏千家の茶道教室(2024.6〜)

みやこびとの習い事一覧と、いつから頑張っているかのまとめ

本当の希望は仕事の合間にゆるく通うつもりだったのだけど、各教室のスケジュールが全て水曜日に集中してしまっているため、毎週水曜はなかなかカオスな状態になる。(全部毎週というわけではないのだけれど、それでもやりくりが大変)

習い事以外も、まあまあ平日休日問わずに予定を詰め詰めにしてしまう多動な性格なのだが、多分泳いでないと呼吸できないマグロと同じタイプに分類されるんだと思う。

山登りに狂っていた時期は、月にたった2回しかないスペイン語教室との両立にヒーヒー言ってたくせに、狂い終わった途端に習い事を増やしてしまったあたり、たぶん本当に欲が深い。

まとまらない散文になりそうだけど、今日はそんな私の欲張りな習い事たちについて書いてみたい。

***

スペイン語教室🇪🇸

会社員時代にゆるく始めた(というか会社が習わせてくれた、深謝)スペイン語が、ゆるゆると続いている。前も書いたけど、語学アプリDuolingoなんてもう1429日連続学習中である。すごくない?

みやこびとは実は外大出身なので、語学が多分人よりもかなり好き。

第2外国語で選択した中国語は、既存授業じゃ飽き足らず、中国語学科のマニアックな選択科目まで履修してかなり頑張っていて、一瞬中国語圏へ留学を考えるほど、好きだった(結果はアメリカの田舎に留学した)

半分興味本位で履修したアラビア語は難しすぎて全然続かなかったけど、なんとなくの挨拶と自己紹介が身についたおかげで、卒業旅行に訪れたモロッコでは現地の皆さんに非常に良くしていただいた。現地の言葉が多少できるの、まじ強い。

さてスペイン語。初めて男性詞女性詞がある言語で動揺しつつ、当初は文法などもがっつり勉強していたが、、動詞の活用が常に6パターンあるという(わたし的には)前代未聞の文法責めに「むりぽ、、」ってなって、

気がついたら日々のDuolingoでゆるーく文法を肌に馴染ませつつ、スペイン語の会話教室で、これまたゆるゆると現地文化とスペイン語圏から見た日本のこと、などを学ぶようになった。

別に資格取得を目指しているわけでもないし、語学的には実は英語が出来ると学びやすい言語だったりもするので、高度な文法表現には目をつぶりつつ、実践的なスペイン語の口語表現を身につけながら、今後も話せるようになること、を第一に頑張っていきたい。

着物の着付け教室👘

わたしの周りには、着物を愛している友人や知人が複数いる。「なんなら普段着から着物!」っていうすごい方までいる。憧れる。

彼女たちから着物がなぜ素晴らしいかを拝聴しつつ、仕事の関係で民藝や日本の精神性などを勉強するようになったことで、じわじわとわたしの中の着物熱が高まっていた。

そしてついに。着付けは全く出来ないくせに、昨年の秩父祭りに遊びに行った際、着物がたくさん出店されていたのを目にしたことで、

勢いでビンテージの着物、羽織、帯を買ってしまいました。

(何が必要かも分からずに買ってたから、そのあと猛烈に備品もお買い求めしました、笑)

そんなこんなで突然始まった着物とのお付き合いは、愛がありつつ厳しい先生に出会えたおかげで、楽しく続いている。

着物教室での他の生徒さんたちとの出会いや交流も、結構楽しい!

他の方の着付けや、お持ちの着物の種類を見て学ぶことは意外と多い。
(着付けはグループレッスンが向いているのでは、と思う)

そして、Day19の日記にも書いたけど、オット氏のおばあちゃんから譲っていただいたお着物に加え、祖父母の家にも大量の着物が眠っていたことが判明し、突然の大着物持ちになってしまった。

嬉しい悲鳴だが、どこにしまうんや

どなたか、桐ダンスのおすすめがあれば教えてくださいませ、、、

裏千家の茶道教室🍵

最後に始めたのがお茶!

本当は着物と同タイミングで習い始めたかったけど、通いたい教室に空きがなく、ようやく念願叶って始められたのが先月のこと。

なので、まだまだビギナーの中のビギナーです。

毎回3時間くらいがっつりお稽古していただくんだけど、
あっという間に時間が過ぎる!すごい!

こんなお稽古ノートをつけて学んでいます(家で振り返りの時に書く)

一つ一つの動作に意味があり、ルールがしっかり決まっているのはなぜなんだろう、と昔から疑問に思っていたのだけど、毎回のお稽古で一つ一つ教えていただく度に、その動作の美しさと合理性に息を呑む。

アート鑑賞に加え、茶道を始めるビジネスパーソンが増えていると巷では聞いていたが、すでに納得しかない。

めちゃくちゃ自分の所作、姿勢、心遣い、全てに意識が向く素晴らしい時間なのだ。

そして、自分だけでなく茶室に居合わせた人たちの総力で、その空間・お茶体験を作り上げていくというのも非常に興味深い。

茶道には「和敬清寂」という心得を示す標語がある。

和敬清寂とは?
意味は、主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることという意です。

「和(わ)」とは、お互いに心を開いて仲良くするということ
「敬(けい)」とは、お互いに敬い合うという意味
「清(せい)」とは、清らかという意味ですが、目に見えるだけの清らかさではなく、心の中も清らかであるということ
「寂(じゃく)」とは、どんなときにも動じない心

「和敬清寂」千利休が説く茶道のじーんとする心得とは?より

今日、幸運にも先生がお手前を披露してくださる機会があり、再びこの言葉を聴くことができた。とても素敵な心得だと思う。

いろんな仕事と個人プロジェクトを抱えていて、非常に大変な夏になりそうだけど、こうやって心を落ち着けて無になれる時間は大切にしていきたい。

***

まとまらないまとめ

これだけではきっと、単に習い事を紹介しただけで、わたしがいかに欲深くてなんでも予定に詰め込んでしまう、ということが表現できていないとは思う。

個人で仕事をしていると、毎日決まったスケジュールで流れていく、なんてことは1日としてない。確実に毎日違うスケジュールで生きている。

毎日どこか特定の場所に通うこともないし、家からほぼ出ない日だってある。

会社員時代もすごく楽しかったけど、欲深くて多動な性格のわたしには、この働き方と生き方が合っている気がする。

明日以降もいろんな予定がジグソーパズルのように組み合わさっているけれど、挑戦したいことには妥協せず、ひとつひとつ波乗りしながら楽しんでいきたい。

まとまらないので、寝るか仕事するかにします!←

ここまでお読みいただいた優しい方々にも、良き明日が訪れますように〜!

おやすみやこびと
(寝るんかい)


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