見出し画像

30代、美容の見直しをしてみる。

30代雑魚主婦、己の老いを認める。


30代になったからなのか、
出産を経てかつ社会と家庭と育児の三刀流(大谷翔平もびっくり)(雑魚主婦のくせに)をはじめたからなのかはわからないけれど、

明らかに「おお・・・これってお肌の曲がり角ってやつね・・」と実感せざるを得ない日がやってきましたよ。

若いころからとにかく
伸ばさない!引っ張らない!触らない!!!

をモットーに、足し算しすぎない美容を心がけていたおかげもあってか、
ニキビや毛穴の悩みとは無縁だった。

特に20代前半のスキンケアでは無油分にこだわっていて、乳液と呼ばれるものは使用を控え、良質な油を摂取したりお水を飲んでとにかく内側からのアプローチする意識をしてた。
※20代後半になると乾燥肌になる不安があり、乳液を追加しています。


今でこそ肌断食、さわらない美容、なんかがよく見るワードになったので市民権を得ているものの、
当時ではなかなかこの引き算流派の方はいなかった気がする。

巷で流行っていた、いきすぎたピーリング、かっさやローラーを使用するような顔面のマッサージなんてありえねぇ・・・
毛穴たるんでその上から毛穴隠しのゴリゴリメイク、必然になってしまう洗浄力が高すぎるクレンジング・・脱脂を防ぐための皮脂分泌・・・なんという負のサイクルあぁ、あたしゃ知らないよ・・・アーメン・・と当時から冷ややかな目でみてました。


自分に合う美容法を極めていたおかげで
肌悩みはあまりなく過ごしてきていたのに。
ここにきてようやく、シミ、たるみ、皺などなど・・・
まだよくよく確認しないとわからないレベルのものですが、鏡をみてぼんやりとコンデションの悪さを感じるようになってきた。

心は不思議といつまでも若いままだと思っているのに、一晩中遊ぶ体力もなければシミも増えるもんですねぇ(´・ω・)

とはいえ私には美容クリニックに通って糸を入れたりヒアルロン酸やボトックスをばっちばちに打つような財力は残念ながらありませんので・・・

プチプラの化粧品を使ったり、日ごろの生活で触らないように気を付けたり、再現性のある方法でなんとか少しでも現状維持できるよう前向きに頑張って行きたいと思ってます。多くの主婦の方が同じような境遇なんじゃないかなー。

子供には高額の習い事に通わせて、自分はプチプラの化粧品を使ってるなんてなんかお母さんぽいぞ、自分★☆(正真正銘の母ちゃんです)

最近手に取った、神崎恵さんの著書「大人のための美容本」
これがとっても参考になったよ!

著者の神崎恵さんが、40代になったご自身の美容論を語った本です。

まだ私は30代ですが、今後ああ、これからこういうフェーズに入って、こんな風に悩んでいくんだ。と、これからの自分を見つめ直す上でとても参考になりました。

美容法はもちろん参考になることのオンパレードで
「年齢を重ねる自分への向き合い方」
が私にとっては目から鱗で。酸いも甘いも経験してきた神崎さんだからこその深みを感じ、私もこんな大人になりたい、そう思わせてもらえる一冊だった。

今の私に刺さったエイジングケアワードをシェアします。


・頭皮ケア
・アイケア
・口元(デンタル)ケア
・縦ジワ
・痩せない努力
・脱カラコン
・「うっすらと色の気配を感じさせる」チーク
・髪は女の寿命を握っている
・白髪は「心の老い」を感じさせる
・裸美容
・ウエストをきゅんとさせる方法
・女の声変わり

30代の女性の皆さん、このワード一覧を見ただけででもなんだかドキッとしません?

私は、あれ?私のセルフケアって今のままで大丈夫だっけ?とソワソワした。

20代の美容法やメイク法をアップデートせずにいると、イタい女ができあがってしまう。

もちろんそんな自分が大好きならいいのだけれど。傍から見て「イタい女」「若作り頑張ってるおばさん」感は私の場合はやっぱり避けたいなあと。

誰もみていなくても、自分はいつも自分をみているので、そんな自分が見る自分をいつまでも好きでいられる種まきをしっかりしていこうと思いました。

この本をみてとりあえず試そうと思うこと3選

・ヘアケア、ヘアカラー、ヘアスタイルの見直し、頭皮ケア
・ハリ、弾力の、攻めのケアを加える
・メイク法は定期的に棚卸しして、素肌感を意識する。

読んでくださった皆さんが、今日いつもより少しでも自分のことを大切にできますように!

秋山みやこでした!それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?