And Heaven's out of sight(そして天国はもうどこにも見当たらない)

しばらく外に出なかったらあっというまに桜が散ってしまった。儚いなあ。

しかし春は、みるものすべてがきれいだ。4月に入ってからの外の景色のうつくしさに、目が開くような思いがする。春がくるのは毎年のことなのに、どうしてこんなに胸をうたれるのか。木々の、花の、草の、蝶の、川の、うつくしさといったらどうだ。

今年の春は例年にない非常事態が起こっているけれど、自然は変わらずきれいだ。人間に起こっている危機なんて、自然からしたら瑣末どころか、問題ですらないのだろうと思う。

意外に車通りの多い近所の道路を眺めながら、テレビやネットがなければ危機が迫っていることに絶対気づかないだろうなと思う。いつもどおりだ。こわいくらいに。

うっかりすると暗くなりそうなここさいきんの個人的な明るい(?)話題は、ビリー・アイリッシュの『all the good girls go to hell』が異様に好きだということです。仕事中ずっとかけっぱなし。YouTubeに1時間ぶっとおしで繋いでくれた動画があるので、それを流している。これ、ほんとうは地球温暖化に対する曲らしいね。わたし英語わからんから、ただ聴こえてくるところを適当に和訳して好きだと思ってただけ。出だしの「My Lucifer is lonely(わたしの堕天使はひとりぼっち)」だけで完璧ヤラレル。ルシファーって堕天使だけど、魔王サタンと同一人物らしい。知らんかった。

「All the good girls go to hell(良い娘はみんな地獄行き)」「'Cause even God herself has enemies(だって神にさえ敵はいるから)」「You know I'm not your friend without some greenery (ハッパを持ってないわたしはあなたの友達じゃないんでしょ?)」「My god is gonna owe me(神様、わたしに借りができたね)」……好きだなー。絶対歌えるようにしよ。ビリー・アイリッシュ、アルバム買いたいくらい好きです。iPodに入れたい。

好きなものに対してこれだけ話せるのはまだ自分に余裕がある証拠だ。ありがたい。今後もがんがん書いていこう。好きな話も、つらい話もね。

ツイッターでみたけど、家で遊んどるだけで誰かを守れるって考えると、なんか良いですね。ヒーローじゃん。そうさヒーローになれるいつでも〜♪(V6「サンダーバード」より抜粋)あなたもヒーロー、わたしもヒーロー。あーヒロアカ読みたくなってきた。すごい最初の……まだ8巻くらいまでしか出てなかった頃しか読めてない。推しは轟くんと相澤先生です。相澤先生がタイプすぎて爆死する。そういや轟くん、真緒ちゃん(衣更真緒。アイドルゲーム「あんさんぶるスターズ」内のわたしの推し)と中の人同じだったわ。嬉しい。

#日記 #エッセイ #好き #趣味

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