来世は食べても太らない人になりたい
すっきりと晴れることのないここ数日。帰りはときどきスーパーに寄って、ひとつかふたつなにか買って帰る。ちくわだったり、さつまいもだったり、特保のペプシだったり、森永のラムネだったり、その日によっていろいろ。きのうはたべるシールド乳酸菌チョコレート(ミルク)を買ってきた。なんとなく体によさそうだよね。リベラとかもね。機能性食品。
きのう東京事変のライブの中止が発表され、残念なのと同時にほっともした。これで事変が責められるおそれがなくなったから。
いいのだ。生きてさえいれば、また絶対会える。とりあえず、生き延びなければ。
そんなこんなで目標がなくなり、箍がはずれたようにお菓子を食べています。でもHIITは継続中。のがちゃんねるさんの、4分間の跳ばないHIIT。最低1日1回、余裕があるときは朝晩2回。
そのHIITにプラスして、家トレやらマッサージやら体調に合わせて気分でやってる感じです。一応継続中。ジムに行けんのでね。
さいきん大食いすると食べてる最中から徐々にむくんでくるのがわかるようになってきた。内臓が消化しきれん量を脳をだましてぶち込んでいるから、体がもう入らんぞと信号を出しているのかも。
わたしはYouTubeで大食いの人を見るのがすごく好き。特に、うまれつき恵まれた消化器官や腸内菌を与えられているのであろう、選ばれし大食いのひとたちが好き。気持ちいい。谷やんとか、もえあずとか、ロシアン佐藤さんとか、きれいにたくさん食べる人をよく見る。『有吉ゼミ』のチャレンジグルメ企画の曽根ちゃんもめちゃくちゃ好きで、あれだけは欠かさず見ている。
大食いの人を見ていて気持ちがいいのは、自分の願望を叶えてくれるからだと思う。あの方たちは太らない人が多い。「どれだけ食べても太らない」というのは、全食いしん坊あこがれの能力だ。あんな細くて素敵なひとたちが、自分では絶対に食べきれない量の食べ物をおいしそうに完食する。まさに欲望の具現化。わたしのように食い意地とダイエット欲に中途半端に苛まれている凡人には、とうてい辿り着けぬ領域。
みんなふだんの大食いはおだやかに楽しそうにやっているのだけど、ひとたび誰かとの大食いバトルや、「30分以内に食べきったらお題無料」などのチャレンジメニューに挑むときの姿は、さながらアスリート。かっこいい。
わたしがいっとう好きなのは、大食い動画を見ながらごはんやお菓子をだらだら食べること。そうすると、いつもより食べられる気がする。なんとなく仲間入りできたようで嬉しい。でも凡人のわたしはそのままだと太ってしまうので、必死でトレーニングする。食べるために痩せる。矛盾をかかえて生きていますね。かっこよくないけど。来世も食べても食べても太らない人に生まれて、日本でおいしいものたくさん食べたいと思います。
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