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「取材型インターンシップin岩手県宮古市」第1期生成果報告会レポート

9月1日(金)、イーストピアみやこで取材型インターンシップの成果報告会が行われました。今回はその様子をお伝えします!


取材型インターンシップについて

取材型インターンシップは、インターン生が企業への取材を行う広報役となります。インターン生が2~3日間地域の企業に入り込み、業務の見学や体験、経営者や従業員へのインタビューを通して魅力を調査。感じた魅力についてインターン生の視点で言語化し、その企業の広報記事を書き上げます。インターン生が書いた記事により、宮古の企業の魅力を広く知らせていきます。

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このプロジェクトは、宮古市産業支援センターとみやっこベースの協働事業として宮古市で初実施する運びとなりました。
以下の2回に分けて取材型インターンシップを行います。

・8月27日~9月1日
・9月10日~9月15日

インターン生の紹介

8月27日から9月1日までの6日間、取材型インターンシップを行ってくれたのはこちらの2名です。

左から、青山学院大学文学部4年 大塚 美羽さん、
立命館大学食マネジメント学部2年 梅田 滉基さん

大塚さんは宮古ホテル沢田屋、梅田さんは社会福祉法人若竹会を取材。
報告会では、取材型インターンシップに参加した理由や取材先の魅力などを発表しました。

取材を終えて――

インターン生2人の報告内容をまとめましたのでご覧ください☟

大塚 美羽さん(取材先:宮古ホテル沢田屋

取材中の様子

神奈川県出身ですが、宮古市には何度も来ています。東京に就職する前にまた宮古市に来たいと思っていて、宮古市の産業について知りたかったため取材型インターンシップに参加しました。

記事のポイントは、これから就職する同世代に向けた内容にしたことです。また、従業員のお人柄が伝わるよう、インタビュー内容はほぼノーカットで書きました。取材を通して、従業員同士が互いを思いあっていて「働く」ことに意味を見出しているところに魅力を感じました。

取材型インターンシップで取材→記事執筆→完成までの一連を行えて、良い経験になりました!宮古で地元企業に取材をして、記事が書けて、滞在出来たのが楽しかったです。Iターンを検討するきっかけにもなりましたし、東京の大学でも宮古に関することがしたいと思っています。

梅田 滉基さん(取材先:社会福祉法人若竹会

取材中の様子

京都府出身。新聞に関するサークル活動がきっかけで取材型インターンシップに興味を持ちました。

1日目に若竹会の歴史について講義を受け、3日かけて施設見学やスタッフへのインタビューを行いました。若竹会の職員は若手が多く、20代、30代の従業員の割合は約4割。2023年度に入社した新入職員は12人で、若くて活気に満ちた職場です。両部門で22の施設・事業所を運営しており、様々な職種の人が働いています。規模が大きいため、希望すれば異動の機会もあり、さまざまな仕事を経験することができるのも魅力だと思います。そして『いたわりとやさしさ』というモットーの通り職員の皆さんが優しくしてくださって、居心地が良かったのも印象的でした。

取材型インターンシップを行ってみて、情報をインプットするだけではなく記事を書いて知識を定着させることができました。次は旅行で来たいです。


まとめ

写真左から、宮古ホテル沢田屋 澤田さん、インターン生 大塚さん、
インターン生 梅田さん、若竹会 及川さん

9月1日(金)にイーストピアみやこで行われた、取材型インターンシップの成果報告会についてお伝えいたしました。市外から訪れたインターン生だからこそ見えた魅力もたくさんあったようです。取材型インターン生が作成したnote記事は、後日公開される予定です。

詳しい情報は、取材型インターンシップのnoteからご覧いただけますので、フォロー&スキを宜しくお願いします!