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野球を見て初めて泣いた日

初めて書くnoteのタイトルはどうしよう。

劇的な逆転サヨナラの試合の話
30代の選手が活躍した試合の話
私より年上の選手が活躍した試合の話
清水捕手だけが出られなかった試合の話
ちょくくんに初めての勝ちがついた試合の話

いや、ちがうな。

野球を見て初めて泣いた話をします。

はじめまして。北海道日本ハムファイターズを2017年途中からしっかりと応援しはじめ、2018年からはファンクラブにも母親と一緒に入る勢いで、一気に好きが増していきています。(類にもれず、元札幌市民なので昔は巨人ファン→今は日ハムファンという流れを家族全員が辿っています。特に母が、ですけど。)そんな日ハムファンです。(箱推し。というらしい)

そんなわたしが、野球観戦(しかも家のパソコンで)で初めて泣きました。6月27日、沖縄セルラースタジアム、9回の裏、0-2でソフトバンクがリードのところ。まずは救世主アルシアさんのソロHRで1-2

その後、2アウトからの
おにぎりくん(hit)で出塁※杉谷さん代走(帝京魂←)

鶴ちゃん(デッドボール)で出塁※剛くん代走(帝京魂←)

2アウト1.2塁

そこで回ってきたのが「代打、田中賢介」

堅介さんが打席に立ったとき鳥肌たったし、全然画面見られなかった。
ソワソワドキドキで全然落ち着かない。国王劇場やトンキン劇場とは違うドキドキ感。胃は痛くないドキドキ感。←

祈るしかない。こゆとき、ファンは無力に感じるかもしれないけども、きっとこの応援が選手の力になると信じて、部屋の中で体育座りして、手を合わせて、とにかく祈る。画面見られないなと思って目を瞑るも、いや!劇的な瞬間を見たい!って思いながら半分目を開けてみたり。

そこに追い打ちをかけるかのように、パ・リーグTVの解説が元ファイターズ投手でメジャー経験もある建山さんで、仲の良い堅介さんの話を切々としていて、聞いてる私は余計に感情昂る。(きっと前の日に賢介さんの結婚式で挨拶をしてる建山さんのVTRを見たからに違いない)

3ボール、2ストライクのフルカウント、しかもストライク先行からの粘って粘ってフルカウント。そこからの同点タイムリーヒット!!!!!

すんなり打てたら多分泣かないし、しかもストライク先行。そして、もちろん賢介さんじゃなきゃ泣かない。泣けない。

でも、自分でもびっくり。えっ、なに、自分泣いてる!!!!みたいな。

なんかね思ってたのですよ。今日勝てないと、金曜日からのロッテ戦勝てない気がして。今日勝てないと、このあとの試合全体の流れが止まってしまうんじゃないかって。

とにかく今日の試合が肝になるんじゃないかって。

だからね、打って欲しかった。最近の日ハムの雰囲気だと打てない気もした。昨日までスタメン起用されてたけど、賢介さんも正直代打の機会が少なくなって打ててなかった。だから余計にうれしかったんだとおもう。

37歳、田中賢介

前のイニングで代打でヒットを打った
37歳、矢野謙次

賢介さんの前に出塁した
37歳、鶴岡慎也

私より年上の選手で一軍登録は実はこの3名のみ。ファイターズ、ほんと若い選手がメインなのでこの年齢はかなりのベテラン扱いになるし、なかなかスタメン起用にいたらないことは今シーズン多いけど。この試合、ほんと打ててよかった。ありがとう。

僕らは待つよ、輝く瞬間。


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