入院、第二話
一昨日は、主人の緊急入院の話を書きました所。
大変皆様
ご心配やら、励ましのコメント頂き誠にありがとうございました。
実はね
今になって思い返すと、何だか可笑しなお話満載の一日だったなあと
中々、腰の重い主人をやっとの思いで、内科受診。
直ぐに見て貰えると思ってた私も、私。
受付で、カルテ渡されこれで持って、血液検査して貰って来て下さいと
判りましたと
検査室へ
そこで、待たされること、数十分。
やっと、名前呼ばれ、血液を抜いて貰いまた、受付へ
暫く待つと、又名前を呼ばれ、受け付けへ
今度は、これを持って、検尿をと言われ
またまた、検査室へ
そこでも、待たされ検尿カップゲット。
お父さん、これ持って、トイレ行っておしっこ取ってねと言い
検尿カップを主人に
トイレの外で待つ事、数十分。
大丈夫かな?
まさか、トイレで倒れてはしないか?
やっと出て来た主人の手には、先ほど渡した紙コップが・・
お父さん、おしっこは?
主人
出ねーよと一言。
お父さん、出ねーよじゃ無くて出すの!
来る時トイレ行ったばかりで、出ないもんは出ねーよ!
えええーーー
お父さん子供じゃ無いんだから、絞り出せれないの!
と、私の叫び声は耳に届かず。
仕方無いね~
ちょっと、待ってねお茶買って来るからと、自販機にダッシュ。
やっとの思いで、お茶を主人にパス。
その、お茶を、ゆっくり飲む姿に早く飲んでよ!
そう
いっぺんに、飲めるか!と主人。
飲み干した顔を見て、お父さん大丈夫?
出せる?
うん
行って見ると・
その姿を見ながら、長椅子に座る私の隣にいた男性。
ご苦労様ですね~と・・
私も、身ず知らず方相手に、もう!
私が居なかったらどうするつもりだったのかしら?と・・
その私の嘆きに、そうですね~と・・
おしっこ出すのに、うん行って見るってのもどうかと・・
やっと、出て来た主人を連れまた、受付に戻ると
暫くしたら、ナースが、ごめんね~
今度は、もう一度検査室に行って点滴をと言う。
私も、流石に、いっぺんに言えよモード。
仕方なく又もや、検査室へ
今度は、点滴を、その時点で主人もお疲れモード。
ナースも気づき今度は車椅子にチェンジ。
点滴打ちながら車椅子で、受付へ
そこで待つ事数十分。
やっとの思いでたどり着いた、診察室。
やっと出会えた、先生。
何か薬の処方かと思いきや、これは、数値が悪い。
即入院と言われるが
すいません、私も午後から仕事が、お話しは後でゆっくり伺いますので
と言い残し。
主人を置いて、病院を脱走。
こんな薄情な嫁いるか!
さぞかし、先生も、そう思ったに違いない。