みやじの自己紹介。一級建築士なのにITエンジニア
こんにちは!みやじです
私は現在、会社員として働きながら、
仕事で学んだことを活かすためのブログ発信
WEBアプリの個人開発
趣味のYouTube配信
など様々なジャンルでアウトプットしています。
私がアウトプットしているものは、後ほど改めて詳しく紹介させていただくとして、私の少し変わったキャリアを少し話させてください!!
一級建築士からのITエンジニアへ
夢は大きくビッグプロジェクトの大所長!
私は、建設現場の現場監督(施工管理者)としてキャリアをスタートさせました。
入社前は、BIGなプロジェクトの作業所長として、後世に残る建物を築き上げていくぞと息巻いていました。
が!!
いざ入社してみると、皆さんご存じの通り、3K(キツイ・キタナイ・キケン)とも揶揄される建設業。
朝早くから夜遅くまで働き、現場が終わると、まとまった休みもなく、次の現場(北関東圏のどこか)に赴任となります。
まぁそんなことは、学生のころからわかってましたので、ここでめげることはなかったですよ。
確かに、つらいこともありましたが、毎日、職人さんとも協力して一つのものを作り上げるとというのは、今では味わうことができない貴重なものです!!
現場を支援する立場と考えの変化
私は、現場経験を通して、現場の社員が少しでも楽になれることも自分の意義の一つではないのかと考えるようになってきました。
一度目の転機は、支店をまたぐ転勤が起きたとき。
もともと建設業で、北関東圏をあちこち行ってましたが、支店をまたぐ転勤がありました。
これが、私の考えを左右する一度目の起点となりました。
この転勤をきっかけに私は、現場監督ではなく、現場を支援する内勤部門に異動しました。
この部署では、営業支援から現場の施工計画素案、技術的検討、品質管理、竣工後の不具合対応など様々なことに対応しました。
やはり現場は多忙すぎます。
現場を楽にする!現場には迷惑かけるなが私の仕事上でのモットーですので、この部署で現場社員が少しでも楽になるように支援業務なんでもやってました。
現場がどうしても人がいないという時は、短期現場監督としても赴任したりしてますw
IT化の波と閉ざされた建設業
次の転機は、DXがもてはやされた2018年頃。
どの業界でも同じ流れはあったかと思いますが、建設業界でもIT化・DXの波は猛烈に訪れました。
建設業は、いまだに紙のやり取りや目視検査、マネて覚えるということが多くあり、IT化・DX化の余地は確かに大量にあります。
しかし、建設業固有の、日々変わる現場という特色、いくつもの該当する法律、施工手順などのマニュアルも一般化されていない、新技術の開発は各社が競争するように行う。
このような、現状から、IT人材を迎え入れても、なかなか良いものが生み出せないという現状が出てきていました。
そんな時、社内からITを育てるという方針が立ち上がったのです。
多忙すぎる現場を少しでも楽に!をモットーにしていた私は、このプロジェクトに手を挙げ、プログラミング未経験から自社のITエンジニアとしての第一歩を踏み出すことになりました。
今を生きる
プログラミングは未経験。
現場の技術計算書を作ったりするので、一般の社員よりややレベルが高いExcel関数を使っていたり(といってもVLOOKUPとかそんなレベルw)、ガジェットは好きだったので、現場にiPadが導入されたころの推進担当者に任命されたりといった前提レベルです。
プログラミングというものは、時代の流れからもIT技術身につけたいし、「興味あり!!」というくらいで始めました。
そこから数年をかけて、プログラミングを学んだり、自社の業務改革できるようなアプリを実際に作り上げたりと、まわりのフォローを大量にいただきながら、自社特化ITエンジニアとして、今に至ります。
現在は、現場の経験を活かして現場の課題決できるwebアプリなどを開発したり、社内のデータの利活用などを中心に開発をしています。
これまでは、現場監督として一つの現場、現場支援として支店内の複数現場といった支援でした。
これからは、形は大きく変わりましたが、すべての現場を支援できる存在として「現場を楽に!!」をさらに加速して実現していきたいです。
学びをアウトプットする
私は、冒頭でも紹介しましたが、色々とアウトプットするようにしています。
まず、最初に始めたのは、現場監督と現場支援の経験を活かした、施工監督に特化した情報の発信です。
現場を楽に!を他の形でも実現する
現場支援時代に、現場社員研修を担当することも多かったのですが、現場を運営していくには、施工手順、建築学・構造力学、専門用語など覚えるべき項目がたくさんあります。
しかし、建設業はやはり閉ざされた環境で、ググっても情報があまりに出てこないです。
最近では、YouTubeなどで、職人技が紹介されることも多いですが、まだまだ足場の組み方、鉄筋の組み方、施工管理のポイントといった技術は見て覚えるということになります。
広く一般共有できるものは、webの世界に広く展開でき、現場のことはググればわかるということになれば!!と思い、施工管理に特化したブログをたちあげました。
新たなスキルは、人に教えることで学びになる
次のスキル発信は、ITエンジニアになってから、IT技術に特化したブログです。
フロントやAWS関連の記事が多いですが、○○エンジニアと区分される概念がない、未経験からやってきた自社エンジニアなので、さまざまなジャンルを今後利用できるようにしていきたいです。
特に、建設業に生きる身として、今後BIM(Buildding Infomation Modeling)の高次元な利用は、必須になってくると思います。
IT情報は、建設業と異なり、ググるとある程度の情報が出てきます。
さらに、chatGPTの登場により、情報の見つけやすさは格段に上がりました。
ITエンジニアとしては、まだ数年のキャリアではありますが、現場社員の研修講師をしているときに感じた、人に教えるためにはより深く理解していないとダメだなということを思い出して、自分の理解定着のためにも情報発信を始めました。
ゆとりある暮らしを送る
ここからは、やや雑多な情報発信になるのですが、ゆとりある暮らしを送ることが私の人生のモットーです。
お金、時間、マインド、空間、、、さまざまなものにゆとりがないとやはり良い生活は送れない。
会社で毎日のように生産性向上と叫ばれている世の中ですが、私は、自分の生活も生産性を向上させていきたいと思います。
元々のガジェット好き、さらにプログラミングを勉強したことで、その思いはさらに加速していきました。
『家事は基本的にやらず、機械に自動化させることによって、自分時間を創造すること。』
これを第一の生産性向上として、スマートホームに取り組んでいます。
また、スマートホーム化はIoT家電を揃えるだけではダメで、それに適した家具やマインドを持つことも重要だなと感じました。
スマートホーム化の指南を中心に生産性が高い生活を送るための実践を発信しています。
趣味を楽しむ
現場時代は、趣味にいそしむ時間なんてありませんでした。
しかし、今では、趣味などじぶん時間も割と大事にしており、『仕事してるほど暇ではない!!』が私のマインドになってきました(残業してないとは言っていないww)。
今、趣味と言えるのは、これくらいでしょうか。
サバゲーをはじめて、たまたま手元にあったGoProを使って撮影開始しました。
非日常を味わうこともできるし、FPSゲームのお陰かプレイヤー人口もどんどん増えてきているし楽しい!!!!
保有資格で威嚇してみるw
別に威嚇するつもりはないですけどねw
一応、一級建築士の話を全然してはいないので、ひとまず保有資格を並べてみます。
まぁ、資格って持ってるからと言って優れているかというと、必ずしもそうではなく、勉強した証くらいの意味合いが強いと思いますが、何かと提示させられることも建設業界では多かったです。
建設系・一般系
一級建築士
一級建築施工管理技士
監理技術者
コンクリート主任技師
WES(溶接管理技術者)1級
PC工法施工管理技術者
CFT造施工管理技術者
免震構造施工管理技術者
免震部点検管理技術者
VEリーダー
eco検定
IT系
AWS SAA
AWS DVAITパスポート
IT系は、建築で取り過ぎた反動か、全然受けてない。
最後に
以上で、私のちょっと変わった経歴・キャリア紹介と現在私が行っている情報発信・アウトプットしているものについての紹介を終わります。
このnoteでは、ブログなどに発信しているもののもっと簡易的にわかりやすくしたものや特化ブログに適してはない雑多ジャンルを投稿していきます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
少しでも有益と思える情報を共有できればと思います。よろしくお願いします。
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