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「近すぎるとろくなことがない。」


親子関係。

自分と親との関係について。


人はね、ひとりの時間が最も大切なのよ。それを確保できないんだとしたら、まずそこをなんとかしなくちゃ。


親子だからって、相手のスペースにズカズカ入り込んでいいわけないし、口出しも要らない。


「貴方のためだから」なんて、聞こえの良い自分勝手な意見も要らない。こっちはもうとっくに大人なんだから、自分で考えるっつーの。


親御さんに介護が必要で、あなたが介護をしている場合はこれは当てはまらないかもしれませんし、読んで不快に思われるかもですので、そういう方はどうぞスルーして下さい。



年寄りだから労られて当然だと思っている人がいます。うちの母もそう(笑)


でもね、うちの母なんて今98歳なんですよ。年寄り歴長いですからね、年寄だからって何十年も黄門様の印籠みたいに振りかざされても困るってもんです。(水戸黄門をご存じない方はググって下さい)


こっちだって還暦過ぎてるのに。


買い物に行ってくれる人とか話し相手とかが欲しいんでしょうが、それは【貴方でなければできないこと】ではないはず。


買い物なら宅配を頼めばいいし、話し相手なら自分から趣味の集まりにでも参加すればいいんだから。


口出しがうるさかったり干渉がひどくて苦痛なら離れましょう。なんなら縁を切ったっていい。連絡先はメルアド(LINEでも)だけで、行き先は知らせずに引っ越しするとか。


そのくらいの覚悟で接していれば、頭にも来ないというメリットもあります。


自分の人生は自分のもの。


親だからとか、育ててやった恩義とか、もう時効です。これからは、親も子も、自分の面倒だけ見ればいいんじゃないですか。





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