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地方の「働き方改革」が日本の課題

2016年から進まれている「働き方改革」
「全然、働き方改革できてねぇじゃねぇか!」と激を飛ばす言葉も聞こえるが、個人的には都心部を中心にパラレルキャリアとよばれる「複業」という働き方が徐々に動きつつあるかなと。

そもそも働き方改革の本質は以下の3点。

①成果、生産性に基づく評価
②「時間」「場所」「契約」にしばられない、柔軟かつ多様な働き方
③スキルの生涯絶え間ないアップデートと、「キャリア・オーナーシップ」によるプロフェッショナル化
(経済産業省資料より)

都心部はわかりました。一方、地方は??というのが今回の焦点。

地方での「働き方改革」の実態

地方生まれである(出身が沖縄)同世代の友人たちの話を聞く限り「働き方改革」の片鱗すら感じてないだろう。
・会社は方針でタテマエで定時上がり推奨。しかし仕事は終わらない。結局納期近くなり慌てる。
・柔軟かつ多様な働き方なんて、掛け持ちみたいなモンだから勤めてる会社が嫌な顔しかしない
・そもそも何をやればいいかわからない、周囲でやってる人がいない(複業のモデルケースとなるような人がいない)

まぁ、こういったモンだろうか。皆さんはどう感じる?

実際は本人達がそこまで危機感を感じていない!というのもあるかもしれないが、人生100年時代に置いて今の働き方を変えていかないとマジで危ない。裕福な人はどうでもいいが、お金に危機感を感じてる人は今だからこそ多様な働き方を勧めたい。
結局のところ、支出を減らすか収入を増やすか、しか答えはないのだ。

あなたはどちらを選ぶ?

「地方ならではの働き方改革」モデルケース

おこがましいが、地方で暮らしていた私は金銭的で悩まされ、低収入で働きづめだった原体験がある。そんな私だから地方の方達の立場から提案していける人間になりたい。「地方の働き方改革」を提案する立場でありたい。

「働き方改革」で代表される例が「複業」というパラレルキャリアの考え方だ。スキルや経験を活かし、自分の好きなことで稼ぐというスタンス。
現時点では都心部や一部のITスキルが高い、先駆者が先に始めたネットビジネスによる複業が例として挙げられている。
なかなかハードルが高そうだ。。。

そこで私は「地方ならではの」複業モデルケースを構築できれば、地方は一気に「働き方改革」が浸透するのではないか?そう考える。

インバウンド(訪日観光客)が賑わっている昨今、観光客数は上々だ。
しかし、地方全てに浸透しているかとは話が違う。極論だが「地方に外需が入ってこなければ日本自体危機に陥る」という持論を持つ。

都心部だけでなく地方にお金が落ちていくような仕組みが必要。
そこで前述した「地方ならではの」複業モデルケースを作ることができれば地方は一気に変わっていけるのかもしれない。

実は、地方の観光をテーマとしたサービスを構築している。

日本にはガイドブックやネット、大手パッケージツアーでしか紹介されていない観光地以外にも魅力がある場所がある。もしくは現地の人だってそうだ。

そういった地域の魅力を発掘し、地域を案内。
提供する人により、ローカルでディープなツアーを提供することだって可能。これは都心部では真似できない、現地に住む「地方ならでは」の複業スタイルになるとみている。

現在開発中で、ぜひ公開を楽しみにしてほしい。

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