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資産運用と人生は似ている

昨日はお客さまとの面談4件のうち、
2件が新NISAのお話でした。
今年に入ってNISAも新しくなり、
お客さまの資産運用への関心が高まっているのを感じます。

資産運用のことを考えるときに、
「これって人生ににているな」
と感じます。
 
この30年での株価暴落…
1990年 日本のバブル崩壊
2000年 リーマンショック
2015年 チャイナショック
2018年 米中貿易摩擦
2020年 新型コロナショック
2022年 ウクライナショック
 
世界で起こっていることなで
いろんな人が不幸にもなっている人もいて
喜ぶべきことではないのですが、
運用の面から考えると…
 
例えば投資信託、
運用の期間が長ければ長いほど
この〇〇ショックが多くなる。
 
運用している本人にとっては評価額が下がる
のでショックでしょう。
ですが、それは同時に株が安く手に入るということ。
いわゆる「ドルコスト平均法」で
安いときには多く買える。
それはトータルで見るといい事。
 
このショック(暴落)が何度あるかで
運用の結果が大きく変わってくる。
 
ショックをチャンスと呼ぶ投資家も
いるということを聞きました。
 
このショックが投資期間中に多くあれば
運用結果がよくなる。
ショック(株安)の時に安く買った株が
いつか高くなる。
仮に運用期間中にショックがなかったら、
予想を上回る運用結果は
むずかしいのかもしれない。
ショックを何度経験しているか、
そこで運用をやめなかったか…
そこが運用結果に大きく影響する。
 
今日は運用の話しをしたいわけではなく…
(そこらへんを議論ぶつけあうつもりもありませんので反論はご容赦くださいm(__)m)
 
「これって人生に似ていませんか」
と思うのです。
 
人生の中でショックが多いほど
自分自身強くなれる。
人にやさしくなれる。
人のやさしさに気づく。
逆にそういうことがなければ
人にやさしくなれない。
人のやさしさに気づかない。
強くなれない。

ショックがあった時に人生を諦らめなければ
人生は好転していく。
 
 
ショックというものを
僕の人生に置き換えてみる…
 
いろんなつらいことがありました…
中学校の時に野球部のキャプテンでしたが
まとめきれずに毎日泣いていたこと…
高校に入学したときの同級生の
野球レベルの高さにショックを受けたこと…
社会人になって1年目に
いろんなこと失敗して受けたショック…
失恋は何度もありました(笑)
親の死、大事な人の死…
 
今振り返るだけでもいろんなショックがあります。
 
このショックのときに、
人生を投げ出さなかったから
今があると言える。
 
あれだけフラれ続けても、
くじけずに次の恋にチャレンジできたから
妻と出会えた(笑)
 
ショックの一つ一つは絶望を伴う、
とても大きな痛みですが、
振り返るとそれが大きな果実になっている。
 
僕自身の運用結果(投資も人生も)を見ても
それを証明しているように思えます。
 
ずっと前ですが、シンガーソングライター
の方のコンサートに行ったときに
「失恋の度にいい歌が書ける」
と言っていたのを思い出しました。
 
こういうショックはとてもつらいけど、
結果これがあるからもっとよくなる。
そういうことかもしれない。
 
運用と人生は違うといわれるかもしれませんが。
 
宮城はこんなことを考えていたんだなぁと
笑って流してくれたらうれしいです。
 
運用結果と人生を重ねたときに感じたことでした。
 
僕シンガーソングライターだったら
11曲はいい歌描いていたかも(笑)
(曲数が人生でフラれた回数です※小さい失恋は除く)
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
水曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿707日目)2024.6.26
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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